diff --git a/docs/assets/where-to-start.drawio.svg b/docs/assets/where-to-start.drawio.svg
new file mode 100644
index 0000000..f549275
--- /dev/null
+++ b/docs/assets/where-to-start.drawio.svg
@@ -0,0 +1,185 @@
+
diff --git a/docs/getting-started.ja.md b/docs/getting-started.ja.md
index 5651cf9..7c9f0d0 100644
--- a/docs/getting-started.ja.md
+++ b/docs/getting-started.ja.md
@@ -4,6 +4,10 @@
## オンライン採点環境へのアクセスと提出
+!!! info
+
+ オンライン採点環境へのアクセスから提出までの所要時間は5分程度です
+
本大会では、オンライン環境に提出ファイル(ソースコードの圧縮ファイル)をアップロードすることで自動採点が行われ、順位が決定されます。オンライン採点環境には[こちら](https://aichallenge-board.jsae.or.jp/live)からアクセスしてください。
次の3ステップでまずはオンライン採点環境を使ってみましょう!
@@ -35,6 +39,18 @@
Ubuntuのインストール方法については[こちらの記事](https://qiita.com/kiwsdiv/items/1fa6cf451225492b33d8)が参考になります。
+## AIチャレンジの進め方
+
+![Where-to-start](./assets/where-to-start.drawio.svg)
+
+AIチャレンジではオープンソースソフトウェアを駆使しています。運営から提供されるコードとウェブプラットフォームを利用することで、初期開発フェーズをスキップし、競技のテーマに合わせた開発をすぐに開始できます。
+このアプローチには、「車輪の再発明」を避けることができるという大きな利点があります。さらに、誰でも気軽に大会に参加でき、一貫した評価基準で大会を運営できるというメリットもあります。
+
+初めて参加される方々は、先人たちが築き上げた基盤の上に立ち、自動運転に必要な機能がほとんど揃っている状態からスタートします。これからは、コミュニティによる「取り組みの公開」を通じて、競技領域での独自の開発を深めるチャンスです。
+さらに、自動運転の理解を深めるために、運営が用意した「[Autoware Practice](./course/index.ja.md)」と「[ROS 2](https://docs.ros.org/en/humble/Tutorials.html)」の学習プログラムを活用することをお勧めします。
+
+既にチャレンジに参加された方々には、ご自身の経験を公開し、コミュニティに貢献して大会の発展に寄与していただければと思います。皆さんの積極的な参加が、大会をさらに充実させることに繋がります。
+
## AIチャレンジの環境構築
`Alt+Ctrl+T`でターミナルを立ち上げてから、以下に従ってコマンド`Ctrl+Shift+P`で貼り付けた後に`Enter`で実行します。
@@ -96,6 +112,10 @@ AWSIMのシミュレーション画面を確認したい方は、[こちら](./s
### TroubleShooting
+!!! warning
+
+ 基本的には、ChatGPTやGoogle検索で解決できる項目は多いです。それでも解決しない質問については、エラーのログの抜粋と添付をお願いします。
+
Q. `docker_run.sh: 行 35: rocker: コマンドが見つかりません`
A. [rockerのインストール](./setup/docker.ja.md)をお願いします。
@@ -103,3 +123,7 @@ A. [rockerのインストール](./setup/docker.ja.md)をお願いします。
Q. `WARNING unable to detect os for base image 'aichallenge-2024-dev', maybe the base image does not exist`
A. Dockerイメージのビルドをお願いします。
+
+Q. Dockerがpullできません。
+
+A. `newgrp docker`か`sudo service docker restart`でdockerの再起動またはUbuntuの再起動をお願いします。
diff --git a/docs/index.ja.md b/docs/index.ja.md
index 0dd5f90..90b5344 100644
--- a/docs/index.ja.md
+++ b/docs/index.ja.md
@@ -30,13 +30,15 @@
オンラインのシミュレーションで実施します。予選の競技はデジタルツイン指向のAWSIMを用いてコースをより速く走行することを目指します。参加者は、Autoware※の構造を学ぶだけでなく、実際に行動、判断の部分についてパラメータ調整を行い、また必要に応じて新しいアルゴリズムの開発も行います。
+
+
### 決勝
競技車両であるEVレーシングカートを使用した大会を行います。シミュレーションで得た知見を実車両に活かしつつ、AWSIMでは再現できない実車ならではの課題にもチャレンジします。
例えば参加者には実車両に適用するため、パラメータ調整にも挑戦してもらいます。また、シミュレーションでは再現できないノイズ処理、遅延対策のアルゴリズム開発も行います。
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## 表彰
@@ -45,7 +47,7 @@
## 走行コース
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## 使用車両