docs: 基本的なルールの記載を追加

docs/competition/rules.ja.md

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 # ルール
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+    本ページには検討中の内容が含まれるため予告なく変更される場合があります。
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+## 概要
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+指定されたコースを走行し、規定の時間内にコースを何周できるかを競います。周回数が同じ場合は、最終周までの合計タイムにより順位を決定します。
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+## 環境
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+コースには「スタートエリア」「コントロールライン」「ピットインエリア」が設定されます。車両はスタートエリアから走行を開始し、タイムの計測はコントロールラインに触れたタイミングで行われます。また、走行はチーム毎に行います。コース上を同時に他の車両が走行したり、障害物が設置されることはありません。
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+## 進行
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+各チームには、車両のセットアップを行う準備セッションと、車両を走行させてタイムの計測を行う記録セッションがそれぞれ割り当てられます。ただし、予選大会では車両を使用しないため準備セッションは適用されません。また、プロフェッショナルリーグのチームについても常に車両のメンテナンスが可能であるため準備セッションは適用されません。
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+| 項目           | 決勝大会 | 予選大会 |
+| -------------- | -------- | -------- |
+| 準備セッション | 10:00    | なし     |
+| 記録セッション | 15:00    | 6:00     |
+| 計測時間       | 5:00     | 5:00     |
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+### 走行開始
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+車両はスタートエリアから走行を開始し、初めてコントロールラインを触れた時点からタイムの計測が開始されます。予選大会では事前に定められた姿勢で車両が配置されています。決勝大会ではスタートエリア内に任意の姿勢で車両を配置できますが、車両に対する操作はスタートエリアの中でのみ認められています。
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+### 走行終了
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+以下のいずれかの条件を満たした時点で走行終了となり、周回数とタイムが記録されます。
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+- タイムの計測開始から規定の計測時間が経過した。
+- 記録セッションが終了した。
+- 車両に触れて操作を行った。
+- その他、​何らかの理由で走行終了に相当すると運営側で判断した場合。
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+### 走行中止
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+以下のいずれかの条件を満たした時点で走行終了となり、当該の走行は無効となります。
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+- (予選のみ)記録セッション開始から1分以内に計測開始の条件を満たしていない。
+- (予選のみ)コースから大きく逸脱した。
+- コースの壁を動かした。
+- その他、​何らかの理由で走行中止に相当すると運営側で判断した場合。
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+### 再走
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+決勝大会では、車両が走行を継続できなくなるなど何らかの理由で走行をやり直したい場合に、運営スタッフに再走を申請することができます。再走を申請するとその時点で走行終了として扱われ、周回数とタイムについては記録セッション中に行われた全ての走行の中から最も優れたものが採用されます。
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+## 順位
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+チームの順位は以下の基準に従って決定します。
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+- 周回数の多いチーム。
+- 周期数が同じ場合、​最終周までのラップタイムの合計が短いチーム。
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+## 特殊ルール
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+車両にはダメージと呼ばれる仮想的な値が設定されており、この値が増加すると速度に制限が掛かります。この値は車両が走行すると増加する他、後述する特定のエリアに入ってた場合も増加します。ピットインエリアに3秒以上停止することでダメージをゼロにリセットできます。
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