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ミーティング要約: 技術チャレンジ部-自動運転AIチャレンジ-TPAC (2024/09/25)

  • 参加者: takomaron, fujita, kiws, 432, tomo

要点

  • Tomoは自動運転車の実走行テストや展示会での成果、学生との交流について報告し、ダッシュボード開発の進捗状況も議論しました。自己位置推定やGPS精度、地図の正確性に関する課題と対策について話し合い、実車向けの対応の進展を確認しました。新しいパラメーターやマップデータの追加、個体差への対応の必要性も指摘されました。

次のステップ

AI議事録版

  • とも(Tomo): 速度制限のみを変更できるモジュールを作成する
  • 藤田: 最新のリポジトリを落として動作確認する
  • チーム全体: 10月10日、11日の走行会に向けて準備を進める
  • チーム全体: 実機での走行データ(ロスバグ)を取得する方法を検討する
  • チーム全体: 地図の更新内容を確認し、必要な調整を行う
  • チーム全体: 障害物回避機能の実装を検討する
  • チーム全体: アクションカメラやLiDARの取り付けについて検討する
  • チーム全体: 20,000円PCの活用方法を検討する
  • チーム全体: テレビ取材に向けて準備を進める
  • チーム全体: ステアリングやセンサーのキャリブレーションを行う
  • チーム全体: 走行動画と地図データを比較分析する
  • チーム全体: ネットワーク環境の確保について運営と調整する
  • チーム全体: Gantチャートを作成し、スケジュールを可視化する

手動議事録版

  • 最新のリポジトリの更新差分を純粋にdiffで見てみる
  • 最新のリポジトリ(含:地図更新)とAWSIMで動かす
    • ↑と現状のピットストップ+障害物回避が動くか確認する
  • 自動運転デモ走行時の動画(走行+ダッシュボード)のアップロードと両方同時に見られる合成動画の作成
  • ROSBAGは無いかもだけどダッシュボードのデータとコース上の位置に相関・傾向があるかの確認
  • 実車向けに(?)変更された地図の比較
  • 現状のAutowareのGNSS/IMUの合成利用の方法の解析
  • 自己位置推定外れそうな場合(GNSS精度悪化など)の対策(IMU中心に使うなど)
  • 速度を外部パラメーターで変更できるソフトブランチの作成
  • コースのパターンバリエーションの作成
  • 走行会での追加センサー情報取得の準備(IMU, LiDAR、それらのセンサーのダンプなど)
    • Slackで同じようなことをしたいという仲間発見
  • 決勝大会用AWSIMというのが運営から別途提供される(Slack情報)が、現状はまだっぽい

要約

ともの報告

  • とも(Tomo)は、学生との交流や太郎さんとの会話、メーカーフェアでの展示の成功について報告している。自動運転車の実走行テストについても言及し、2週間の走行期間中の成果と課題を共有している。また、ダッシュボード開発の進捗状況や、他チームの走行パフォーマンスについても触れている。

自己位置推定の課題と対策

  • とも(Tomo)らは自己位置推定の課題について議論し、実社での経験や対策を共有している。走行会練習会でのデータ収集や、ダッシュボードと実際の走行動画を合わせて分析する方法が提案される。また、GPSの精度や地図の正確性についても話し合われ、これらのデータを用いて自己位置推定の改善方法を検討している。

低速度シミュレーションデータの必要性とプログラムの提案

  • とも(Tomo)は、実機検証用に低速度でのシミュレーションデータの必要性を提案し、最高速度を制限したプログラムの作成を提案する。具体的には、最高速度を5km/hから20km/hの範囲で設定し、一周走行できるデータを取得することを目指す。また、ネットワーク接続の重要性や、Zボックスを持参してローカルで動作確認する可能性についても言及する。最後に、速度パラメーターを外部から設定できるプログラムの作成と、実機検証用のブランチ作成が提案される。

ともの議論

  • とも(Tomo)は、実車向けの対応が進んでいることを指摘し、新しいパラメーターやマップデータが追加されたことを確認している。特に、ステアリングのキャリブレーションやセンサーの使用に関する課題が議論され、個体差に対応するためのテーブル作成の必要性が示唆されている。また、コードの差分が大きいことが指摘され、ビヘイビアプランニングなどの新機能の追加が確認されている。