GitKraken上でタグを作成してPushToOriginをすることでサーバーテクスチャが更新されます
独自のテクスチャを使用したアイテムを追加するには以下の通りです。
- 追加したいカスタムテクスチャをリソースのテクスチャディレクトリに配置する
- 対象のテクスチャを使用したアイテムモデルを作成する
- 2で作成したモデルの適用先とカスタムモデル番号を決め、モデルのJsonを編集する
実際にゲーム内でカスタムテクスチャアイテムを取得する場合は以下のコマンドを実行してください。
/give @p アイテムID{CustomModelData:カスタムモデル番号}
テクスチャ(example_item.png
)を使用した平面アイテムを、スライムボールのカスタムモデル1番に追加する方法:
example_item.png
をpack\assets\shortlife\textures\item
フォルダ内に配置するgenerate\templates\models\basic_flat_item.json
をpack\assets\shortlife\models\item
内にコピーしてexample_item.json
に名前を変更するexample_item.json
をメモ帳などで開き"layer0": ""
と書かれている箇所を"layer0": "shortlife:item/example_item"
に変更して保存するpack\assets\minecraft\models\item
のslime_ball.json
を開き、既に存在する他のモデルを参考に"custom_model_data": 1
,"model": "shortlife:item/example_item"
として追記する- ゲーム内にてテクスチャを読み込み、
/give @p minecraft:slime_ball{CustomModelData:1}
を実行してモデルが適用されているか確認を行う
スクリプト(generate\scripts\generator.main.kts
)を使用すると、カスタムテクスチャアイテムの登録を半自動化できます。
スクリプトを使用した例と同じカスタムモデルの登録方法:
example_item.png
をpack\assets\shortlife\textures\item
フォルダ内に配置する- スクリプトファイルの
/* ここから下に記述してください */
と/* ここから上に記述してください */
の間にbasicFlatItemModelTask("slime_ball", 1, slLoc("item/example_item"))
を追記する
/**
* 生成タスク処理
*/
fun initTasks() {
/* ここから下に記述してください */
// basicFlatItemModelTask(カスタムモデルの登録先, カスタムモデル番号, テクスチャの場所)
// スライムボールのカスタムモデル1番に、shortlife:item/example_itemのテクスチャを適用した平面モデルアイテムを登録
basicFlatItemModelTask("slime_ball", 1, slLoc("item/example_item"))
/* ここから上に記述してください */
}
スクリプトはリリース時にworkflowで実行されます。
ローカルで実行してテストしたい場合は、IntellijIDEAなどで実行してください。