バージョンを振る

[tuna2134]

概要

現状Python向けのものは適当なバージョン振られていないため、今後のアップロードに影響があるため、振っていただけると助かります。

改善方法

python向けのライブラリのCargo.tomlのversionの部分を変更すればいいと思います。

[sevenc-nanashi]

https://github.com/VOICEVOX/voicevox_core/blob/main/.github/workflows/build_and_deploy.yml#L253
で振られてますね、タグとバージョンが一致しないミスとか考えるとこれがいいのかなぁと思います。

[Hiroshiba]

あ、バージョンはビルド時にGithub workflowから与えられる設計になっています！
バージョンをコーディングすると、バージョンアップやテストビルドの度にコードを更新したりプルリクエストを送る必要があって不便だったので、今はそうなっています。

workflowのbuild_and_deploy.ymlのVERSION引数や環境変数を追うとどうなってるのかわかりやすいかなと…！

[tuna2134]

となると、Py側の変更が良さそう？ですかね？
ただ、tar.gzに収納される際、どうなるか気になりますですし
voicevox.__version__でバージョンをpy側から呼び出さないといけないと思うので。。。

[Hiroshiba]

こちらのPyPIビルドの話ですよね。

• PyPIで公開する？ #653

コードに依りそうですが、同じくGithub workflowのworkflow_dispatchやworkflow_callで引数指定する形にしていただけると運用的には助かります。
Python APIは↓のようになってるので、参考になれば！

バージョン情報のset

voicevox_core/.github/workflows/build_and_deploy.yml

Line 253 in 4c4b767

cargo set-version "$VERSION" --exclude voicevox_core_python_api --exclude downloader --exclude xtask

Python APIのビルド

voicevox_core/.github/workflows/build_and_deploy.yml

Line 281 in 4c4b767

maturin build --manifest-path ./crates/voicevox_core_python_api/Cargo.toml --features ${{ matrix.features }}, --target ${{ matrix.target }} --release

[tuna2134]

voicevox.__version__でバージョンをpy側から呼び出さないといけないと思うので。。。

これに関してどうしますか？

[Hiroshiba]

__version__は、ここかなと

voicevox_core/crates/voicevox_core_python_api/src/lib.rs

Line 24 in 4c4b767

module.add("__version__", env!("CARGO_PKG_VERSION"))?;

[tuna2134]

__version__は、ここかなと

voicevox_core/crates/voicevox_core_python_api/src/lib.rs

Line 24 in 4c4b767

module.add("__version__", env!("CARGO_PKG_VERSION"))?;

なら、なんとかなりそうですね、、、
クローズでよさそうかな？

[Hiroshiba]

ですね、一旦解決だと思います！