diff --git a/README.md b/README.md index 2aef613..ccbaad8 100644 --- a/README.md +++ b/README.md @@ -12,7 +12,7 @@ deno run -A DNCL3.example.js bmi ## 1 変数と値 -変数名は,英字で始まる英数字と『 _ 』の並びです。ただし、予約語(print, input, and, or, not, if, then, else, while, do, until, for, to, step, function, return)は変数名として使用できません。 +変数名は,英字で始まる英数字と『 _ 』の並びです。ただし、予約語(print, input, and, or, not, if, else, while, do, until, for, to, step, function, return)は変数名として使用できません。 - 例: n, sum, Tokuten @@ -125,36 +125,24 @@ deno run -A DNCL3.example.js bmi 《一般形》 ``` -if 〈条件〉 then { +if 〈条件〉 { 〈処理〉 } ``` 例: ``` -if x < 3 then { +if x < 3 { x = x + 1 y = y - 1 } ``` -〈処理〉が 1 行しかない場合は,次のように全体を1行で書くこともできます。 - -《一般形》 -``` -if 〈条件〉 then 〈処理〉 -``` - -例: -``` -if x < 3 then x = x + 1 -``` - 〈条件〉の値が真のときにある処理を実行し,〈条件〉の値が偽のときに別の処理を実行する場合は,次のように『else』を組み合わせて指定します。 《一般形》 ``` -if 〈条件〉 then { +if 〈条件〉 { 〈処理 1〉 } else { 〈処理 2〉 @@ -163,32 +151,18 @@ if 〈条件〉 then { 例: ``` -if x < 3 then { +if x < 3 { x = x + 1 } else { x = x - 1 } ``` -改行位置によって実行結果が変わらないため,各処理が1行で書ける場合には,次のように書くこともあります。 - -《一般形》 -``` -if 〈条件〉 then 〈処理 1〉 -else 〈処理 2〉 -``` - -例: -``` -if x < 3 then x = x + 1 -else x = x - 1 -``` - 条件分岐の中で複数の条件で実行する処理を切り替えたい場合は,次のように『else if』を使って条件を追加します。 《一般形》 ``` -if 〈条件 1〉 then { +if 〈条件 1〉 { 〈処理 1〉 } else if 〈条件 2〉 { 〈処理 2〉 @@ -199,31 +173,15 @@ if 〈条件 1〉 then { 例: ``` -if x == 3 then { +if x == 3 { x = x + 1 -} else if y > 2 then { +} else if y > 2 { y = y + 1 } else { y = y - 1 } ``` -改行位置によって実行結果が変わらないため,各処理が1行で書ける場合には,次のように書くこともあります。 - -《一般形》 -``` -if 〈条件 1〉 { 〈処理 1〉 } -else if 〈条件 2〉 { 〈処理 2〉 } -else { 〈処理 3〉 } -``` - -例: -``` -if x == 3 then x = x + 1 -else if y > 2 then y = y + 1 -else y = y - 1 -``` - ### 5.2 条件繰返し文 条件繰返し文には,「前判定」と「後判定」の 2 種類があります。