data
はViewModelが保持するデータで、ViewModelの作成時にオプションとして渡すことが出来ます。ViewModelのインスタンスからはvm.$data
として参照することが出来ます。
また、vm.$data
の値はvmにプロキシされていて、例えばvm.$data.name
はvm.name
として参照することも出来ます。
vm = new Vue({
data: {
name: "bob"
}
});
console.log(vm.$data.name); // bob
console.log(vm.name); // bob
vm.name = "jim";
console.log(vm.$data.name); // jim
console.log(vm.name); // jim
dataの値はJSONとして表現できる形式である必要があります。
dataの値は他のViewModelと共有して使用することも可能ですので、APIのレスポンスをdataとして、複数のViewModelで共有するといった使い方も出来ます。