diff --git a/source/categories/images_of_text.rst b/source/categories/images_of_text.rst
index 5b3ae06a..e6c755e7 100644
--- a/source/categories/images_of_text.rst
+++ b/source/categories/images_of_text.rst
@@ -18,11 +18,11 @@
.. _gl-iot-avoid-usage:
-[MUST] 原則として画像化したテキストを使用しない
+[SHOULD] 画像化されたテキストを使用しない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ガイドライン
- [MUST] 画像化されたテキストを用いないと実現できない表現が不可欠な場合(例: ロゴ)を除いて、文字情報は画像化せず、テキスト・データで提供する。画像化されたテキストを用いる場合は、以下に示すコントラスト比に関する要件と、代替情報に関する要件を満たす。
+ [SHOULD] 画像化されたテキストを用いないと実現できない表現が不可欠な場合(例: ロゴ)を除いて、文字情報は画像化せず、テキスト・データで提供する。
チェック内容
.. include:: ../checks/inc/gl-iot-avoid-usage.rst
@@ -45,6 +45,11 @@
* |SC 1.4.5|
* |SC 1.4.5ja|
+* SC 1.4.9:
+
+ * |SC 1.4.9|
+ * |SC 1.4.9ja|
+
.. raw:: html
@@ -60,7 +65,7 @@
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ガイドライン
- [MUST] 画像に含まれる文字情報をテキストでも提供する。
+ [MUST] 画像化されたテキストに含まれる文字情報をテキストでも提供する。
チェック内容
.. include:: ../checks/inc/gl-iot-provide-text.rst
@@ -96,7 +101,7 @@
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ガイドライン
- [MUST] 隣接領域の色とのコントラスト比を3:1以上にする。
+ [MUST] 画像化されたテキストと隣接領域の色とのコントラスト比を3:1以上にする。
チェック内容
.. include:: ../checks/inc/gl-iot-adjacent-contrast.rst
@@ -133,7 +138,7 @@
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ガイドライン
- [MUST] 画像内のテキストの色と背景の色に十分なコントラスト比を確保する。
+ [MUST] 画像化されたテキストの色と背景の色に十分なコントラスト比を確保する。
- テキストの文字サイズが30px(22pt)以上の場合: 3:1以上([SHOULD] 4.5:1以上)
- テキストの文字サイズが22px(18pt)以上で太字の場合: 3:1以上([SHOULD] 4.5:1以上)
diff --git a/source/categories/index.rst b/source/categories/index.rst
index 183ce144..da3347d1 100644
--- a/source/categories/index.rst
+++ b/source/categories/index.rst
@@ -2,6 +2,7 @@
---------------------
.. toctree::
+ :maxdepth: 2
markup
page
diff --git a/source/categories/input_device.rst b/source/categories/input_device.rst
index 9be3cc07..418a6d39 100644
--- a/source/categories/input_device.rst
+++ b/source/categories/input_device.rst
@@ -251,11 +251,11 @@
.. _gl-input-device-shortcut-keys:
-[SHOULD] ショートカット・キーを提供する場合
+[MUST] ショートカット・キーを提供する場合
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ガイドライン
- [SHOULD] ショートカットキーを提供する場合は、以下のいずれかを満たす。
+ [MUST] ショートカットキーを提供する場合は、以下のいずれかを満たす。
- ショートカットキーを無効にする設定を可能にする。
- ショートカットキーの割り当ての変更を可能にする。
diff --git a/source/categories/multimedia.rst b/source/categories/multimedia.rst
index e62daf50..a7e15523 100644
--- a/source/categories/multimedia.rst
+++ b/source/categories/multimedia.rst
@@ -250,10 +250,43 @@
+.. _gl-multimedia-transcript:
+
+[MUST] 書き起こしテキストの提供
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+ガイドライン
+ [MUST] テキストの代替情報ではない、映像がなく音声のみの収録済みコンテンツの場合は、書き起こしテキストを提供する。
+チェック内容
+ .. include:: ../checks/inc/gl-multimedia-transcript.rst
+
+.. raw:: html
+
+
+
+意図
+````
+
+音声コンテンツを理解できなくてもサービスの利用が困難にならないようにする。
+
+聴覚障害者が音声のみのコンテンツを理解できるようにする。
+
+対応するWCAG 2.1の達成基準
+````````````````````````````
+
+* SC 1.2.1:
+
+ * |SC 1.2.1|
+ * |SC 1.2.1ja|
+
+.. raw:: html
+
+
+
.. _gl-multimedia-video-description:
-[MUST] 音声解説の提供
-^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+[MUST] テキスト情報または音声解説の提供
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ガイドライン
[MUST] テキストの代替情報ではない音声・映像コンテンツにおいて、映像がある収録済みコンテンツの場合、映像の内容が分かるような同期した音声情報、またはテキストによる説明を提供する。
@@ -283,15 +316,15 @@
-.. _gl-multimedia-transcript:
+.. _gl-multimedia-video-description-no-exception:
-[MUST] 書き起こしテキストの提供
-^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+[SHOULD] 音声解説の提供
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ガイドライン
- [MUST] テキストの代替情報ではない、映像がなく音声のみの収録済みコンテンツの場合は、書き起こしテキストを提供する。
+ [SHOULD] すべての音声・映像コンテンツにおいて、映像がある収録済みコンテンツの場合、映像の内容が分かるような同期した音声情報を提供する。
チェック内容
- .. include:: ../checks/inc/gl-multimedia-transcript.rst
+ .. include:: ../checks/inc/gl-multimedia-video-description-no-exception.rst
.. raw:: html
@@ -300,17 +333,22 @@
意図
````
-音声コンテンツを理解できなくてもサービスの利用が困難にならないようにする。
+映像情報を理解できなくてもサービスの利用が困難にならないようにする。
-聴覚障害者が音声のみのコンテンツを理解できるようにする。
+視覚障害者が、映像コンテンツを理解できるようにする。
対応するWCAG 2.1の達成基準
````````````````````````````
-* SC 1.2.1:
+* SC 1.2.3:
- * |SC 1.2.1|
- * |SC 1.2.1ja|
+ * |SC 1.2.3|
+ * |SC 1.2.3ja|
+
+* SC 1.2.5:
+
+ * |SC 1.2.5|
+ * |SC 1.2.5ja|
.. raw:: html
diff --git a/source/categories/page.rst b/source/categories/page.rst
index 27466c07..cabc4635 100644
--- a/source/categories/page.rst
+++ b/source/categories/page.rst
@@ -48,11 +48,11 @@
.. _gl-page-landmark:
-[MUST] ページ内のリージョンの明示
+[MUST] ページを構成する領域の明示
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ガイドライン
- [MUST] ページ内のリージョンを示すマークアップをする。
+ [MUST] ページを構成する領域を示すマークアップをする。
チェック内容
.. include:: ../checks/inc/gl-page-landmark.rst
@@ -65,7 +65,7 @@
スクリーン・リーダーなどの支援技術が、ページの構成を適切にユーザーに提示できるようにする。
-- 多くのスクリーン・リーダーには、リージョン間の移動をする機能がある。
+- 多くのスクリーン・リーダーには、ARIAランドマークで締め去られる領域間を移動する機能がある。
- スクリーン・リーダーのユーザーは、ページ内の目的の部分に容易に移動できる。
@@ -100,8 +100,8 @@
視覚障害者が、容易に本文の先頭を見つけられるようにする。
-- 多くのスクリーン・リーダーには、リージョン間を移動する機能、見出し間を移動する機能がある。
-- スクリーン・リーダーのユーザーは、リージョン間を移動する機能で ``main`` 要素の先頭に移動したり、見出し間を移動する機能で本文の直前に移動して、迅速に本文を読む始めることができる。
+- 多くのスクリーン・リーダーには、ARIAランドマークで止めされる領域間を移動する機能、見出し間を移動する機能がある。
+- スクリーン・リーダーのユーザーは、領域間を移動する機能で ``main`` 要素の先頭に移動したり、見出し間を移動する機能で本文の直前に移動して、迅速に本文を読む始めることができる。
対応するWCAG 2.1の達成基準
diff --git a/source/checks/inc/allchecks.rst b/source/checks/inc/allchecks.rst
index c35651fc..34097ea1 100644
--- a/source/checks/inc/allchecks.rst
+++ b/source/checks/inc/allchecks.rst
@@ -193,7 +193,7 @@ axeを用いたチェック実施方法の例
.. BEGIN_check-0091
-ホバーで表示されるすべてのコンテンツは、以下のすべてを満たしている:
+ホバーで表示されるすべてのコンテンツは、以下のすべてを満たす設計になっている:
* ポインターを移動させることなく、ホバーで表示されたコンテンツを非表示にできる。(ESCキーで消える、など)
* ポインターを、ホバーで表示されたコンテンツ上に移動しても、コンテンツが消えない。
@@ -261,7 +261,7 @@ axeを用いたチェック実施方法の例
.. BEGIN_check-0151
-デフォルトのフォーカス・インジケーターを用いない場合、代替となるフォーカス・インジケーターを明示している。
+デフォルトのフォーカス・インジケーターを用いない場合、代替となるフォーカス・インジケーターを設計資料で明示している。
.. END_check-0151
@@ -280,7 +280,7 @@ axeを用いたチェック実施方法の例
.. BEGIN_check-0152
-Tab/Shift+Tabキーでフォーカスを移動しているときに、以下のような変化が引き起こされない:
+Tab/Shift+Tabキーでフォーカスを移動しているときに、以下のような変化を発生させる機能が設計資料にない:
* フォームの送信
* レイアウトの変更
@@ -385,7 +385,7 @@ Tab/Shift+Tabキーを使ったフォーカスの移動時、文脈、レイア
.. BEGIN_check-0211
-クリックやホバーなどのマウス操作を受け付けるものは、キーボードのみでも操作できる。
+クリックやホバーなどのマウス操作を受け付けるものは、キーボードのみでも操作できるように設計されている。
.. END_check-0211
@@ -607,7 +607,7 @@ Tab/Shift+Tabキーを使ったフォーカスの移動時、文脈、レイア
.. BEGIN_check-0331
-ボタンなどのサイズが充分に大きいことを確認している。
+ボタンなどのサイズが、デスクトップWebでは少なくとも24 x 24、なるべく44 x 44 CSS px、モバイルでは44 x 44 CSS px以上になっていることを確認している。
.. END_check-0331
@@ -627,7 +627,7 @@ Tab/Shift+Tabキーを使ったフォーカスの移動時、文脈、レイア
.. BEGIN_check-0351
-想定環境におけるクリッカブルなエリアのサイズが充分に大きいことを確認できている。
+ボタンなどのサイズが、デスクトップWebでは少なくとも24 x 24、なるべく44 x 44 CSS px、モバイルでは44 x 44 CSS px以上になっていることを確認している。
.. END_check-0351
@@ -647,8 +647,10 @@ Tab/Shift+Tabキーを使ったフォーカスの移動時、文脈、レイア
.. BEGIN_check-0361
-* 特定の入力ディバイスで発生するイベントのみをトリガーにした機能がない。かつ
-* 使用できる入力ディバイスを、特定の時点で検出されたものに限定していない。
+以下のような機能が設計資料に存在しない:
+
+* 特定の入力ディバイスで発生するイベントのみをトリガーにした機能
+* 使用できる入力ディバイスを、特定の時点で検出されたものに限定している機能
.. END_check-0361
@@ -880,7 +882,7 @@ NVDAを用いたチェック実施方法の例
.. BEGIN_check-0481
-自社および他者のロゴ、バナー、図や写真の中の文字列を除いて、画像化されたテキストがない。
+画像化されたテキストを用いて実装する対象として、自社および他者のロゴ、バナー、図や写真の中の文字列以外のものが設計資料中に存在しない。
.. END_check-0481
@@ -1183,7 +1185,7 @@ NVDAを用いたチェック実施方法の例
.. BEGIN_check-0681
-スクリーン・リーダーの見出しジャンプ機能やリージョン間ジャンプ機能で本文の開始位置を見つけることができる。
+スクリーン・リーダーの見出しジャンプ機能やARIAランドマークで示される領域間ジャンプ機能で本文の開始位置を見つけることができる。
.. END_check-0681
@@ -1524,7 +1526,7 @@ line-heightを1.5em以上、段落感の空白を2em以上、letter-spacingを0.
.. BEGIN_check-0921
-複数の言語が含まれているテキストについて、iOS VoiceOverのように多言語対応している読み上げ環境を用いて読み上げさせたとき、適切な言語の音声エンジンで読み上げられる。
+複数の言語が含まれているテキストについて、多言語対応している読み上げ環境を用いて読み上げさせたとき、適切な言語の音声エンジンで読み上げられる。
.. END_check-0921
@@ -1685,7 +1687,7 @@ axeを用いたチェック実施方法の例
.. BEGIN_check-1051
-フォーム中のフィールドの値の変更や、値変更後のフォーカス移動がトリガーとなって、ページ全体に及ぶような大幅な表示内容の変更、ページ遷移、別のフィールドの値の変更が起こらない。
+フォーム中のフィールドの値の変更や、値変更後のフォーカス移動がトリガーとなって、ページ全体に及ぶような大幅な表示内容の変更、ページ遷移、別のフィールドの値の変更が起こるような機能が設計資料に存在しない。
.. END_check-1051
@@ -2262,6 +2264,26 @@ NVDAを用いたチェック実施方法の例
* :ref:`exp-multimedia-content-access`
+.. _check-1562:
+
+チェックID: 1562
+~~~~~~~~~~~~~~~~~~
+
+.. BEGIN_check-1562
+
+* 動画は、元々収録されている音声トラックの内容から容易に映像を推測できる。または
+* 動画には音声解説が含まれている。
+
+.. END_check-1562
+
+対象
+ プロダクト
+関連ガイドライン
+ * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-video-description-no-exception`
+参考情報
+ * :ref:`exp-multimedia-content-access`
+
+
.. _check-1591:
チェックID: 1591
diff --git a/source/checks/inc/gl-dynamic-content-focus.rst b/source/checks/inc/gl-dynamic-content-focus.rst
index 3b183a90..bb0c2918 100644
--- a/source/checks/inc/gl-dynamic-content-focus.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-dynamic-content-focus.rst
@@ -1,5 +1,5 @@
デザイン( :ref:`check-0152` )
- * Tab/Shift+Tabキーでフォーカスを移動しているときに、以下のような変化が引き起こされない:
+ * Tab/Shift+Tabキーでフォーカスを移動しているときに、以下のような変化を発生させる機能が設計資料にない:
* フォームの送信
* レイアウトの変更
diff --git a/source/checks/inc/gl-dynamic-content-hover.rst b/source/checks/inc/gl-dynamic-content-hover.rst
index 85e43857..311ffb19 100644
--- a/source/checks/inc/gl-dynamic-content-hover.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-dynamic-content-hover.rst
@@ -1,4 +1,10 @@
-デザイン( :ref:`check-0091` )、プロダクト( :ref:`check-0111` )
+デザイン( :ref:`check-0091` )
+ * ホバーで表示されるすべてのコンテンツは、以下のすべてを満たす設計になっている:
+
+ * ポインターを移動させることなく、ホバーで表示されたコンテンツを非表示にできる。(ESCキーで消える、など)
+ * ポインターを、ホバーで表示されたコンテンツ上に移動しても、コンテンツが消えない。
+ * ホバー状態ではなくなった場合、ユーザーが非表示にする操作を行った場合、内容が無効になった場合にのみ、ホバーで表示されたコンテンツを非表示にする。
+プロダクト( :ref:`check-0111` )
* ホバーで表示されるすべてのコンテンツは、以下のすべてを満たしている:
* ポインターを移動させることなく、ホバーで表示されたコンテンツを非表示にできる。(ESCキーで消える、など)
diff --git a/source/checks/inc/gl-form-dynamic-content-change.rst b/source/checks/inc/gl-form-dynamic-content-change.rst
index dc141458..7854fe62 100644
--- a/source/checks/inc/gl-form-dynamic-content-change.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-form-dynamic-content-change.rst
@@ -1,2 +1,4 @@
-デザイン( :ref:`check-1051` )、プロダクト( :ref:`check-1071` )
+デザイン( :ref:`check-1051` )
+ * フォーム中のフィールドの値の変更や、値変更後のフォーカス移動がトリガーとなって、ページ全体に及ぶような大幅な表示内容の変更、ページ遷移、別のフィールドの値の変更が起こるような機能が設計資料に存在しない。
+プロダクト( :ref:`check-1071` )
* フォーム中のフィールドの値の変更や、値変更後のフォーカス移動がトリガーとなって、ページ全体に及ぶような大幅な表示内容の変更、ページ遷移、別のフィールドの値の変更が起こらない。
diff --git a/source/checks/inc/gl-form-dynamic-content-focus.rst b/source/checks/inc/gl-form-dynamic-content-focus.rst
index 3b183a90..bb0c2918 100644
--- a/source/checks/inc/gl-form-dynamic-content-focus.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-form-dynamic-content-focus.rst
@@ -1,5 +1,5 @@
デザイン( :ref:`check-0152` )
- * Tab/Shift+Tabキーでフォーカスを移動しているときに、以下のような変化が引き起こされない:
+ * Tab/Shift+Tabキーでフォーカスを移動しているときに、以下のような変化を発生させる機能が設計資料にない:
* フォームの送信
* レイアウトの変更
diff --git a/source/checks/inc/gl-form-target-size.rst b/source/checks/inc/gl-form-target-size.rst
index 8af49b58..d3830594 100644
--- a/source/checks/inc/gl-form-target-size.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-form-target-size.rst
@@ -1,4 +1,2 @@
-デザイン( :ref:`check-0331` )
- * ボタンなどのサイズが充分に大きいことを確認している。
-プロダクト( :ref:`check-0351` )
- * 想定環境におけるクリッカブルなエリアのサイズが充分に大きいことを確認できている。
+デザイン( :ref:`check-0331` )、プロダクト( :ref:`check-0351` )
+ * ボタンなどのサイズが、デスクトップWebでは少なくとも24 x 24、なるべく44 x 44 CSS px、モバイルでは44 x 44 CSS px以上になっていることを確認している。
diff --git a/source/checks/inc/gl-icon-target-size.rst b/source/checks/inc/gl-icon-target-size.rst
index 8af49b58..d3830594 100644
--- a/source/checks/inc/gl-icon-target-size.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-icon-target-size.rst
@@ -1,4 +1,2 @@
-デザイン( :ref:`check-0331` )
- * ボタンなどのサイズが充分に大きいことを確認している。
-プロダクト( :ref:`check-0351` )
- * 想定環境におけるクリッカブルなエリアのサイズが充分に大きいことを確認できている。
+デザイン( :ref:`check-0331` )、プロダクト( :ref:`check-0351` )
+ * ボタンなどのサイズが、デスクトップWebでは少なくとも24 x 24、なるべく44 x 44 CSS px、モバイルでは44 x 44 CSS px以上になっていることを確認している。
diff --git a/source/checks/inc/gl-input-device-focus-indicator.rst b/source/checks/inc/gl-input-device-focus-indicator.rst
index af71f40d..fe875da0 100644
--- a/source/checks/inc/gl-input-device-focus-indicator.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-input-device-focus-indicator.rst
@@ -1,5 +1,5 @@
デザイン( :ref:`check-0151` )
- * デフォルトのフォーカス・インジケーターを用いない場合、代替となるフォーカス・インジケーターを明示している。
+ * デフォルトのフォーカス・インジケーターを用いない場合、代替となるフォーカス・インジケーターを設計資料で明示している。
プロダクト( :ref:`check-0171` )
* Tab/Shift+Tabキーによるフォーカス移動時の挙動は以下のすべてを満たしている:
diff --git a/source/checks/inc/gl-input-device-independent.rst b/source/checks/inc/gl-input-device-independent.rst
index 0411f262..a42bfb78 100644
--- a/source/checks/inc/gl-input-device-independent.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-input-device-independent.rst
@@ -1,3 +1,5 @@
デザイン( :ref:`check-0361` )
- * 特定の入力ディバイスで発生するイベントのみをトリガーにした機能がない。かつ
- * 使用できる入力ディバイスを、特定の時点で検出されたものに限定していない。
+ * 以下のような機能が設計資料に存在しない:
+
+ * 特定の入力ディバイスで発生するイベントのみをトリガーにした機能
+ * 使用できる入力ディバイスを、特定の時点で検出されたものに限定している機能
diff --git a/source/checks/inc/gl-input-device-keyboard-operable.rst b/source/checks/inc/gl-input-device-keyboard-operable.rst
index 36b88ae9..f6cf93c3 100644
--- a/source/checks/inc/gl-input-device-keyboard-operable.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-input-device-keyboard-operable.rst
@@ -4,5 +4,7 @@
* リンクとボタン
* フォーム・コントロール
* その他、マウスやキーボードによる操作を受け付けるすべてのもの
-デザイン( :ref:`check-0211` )、プロダクト( :ref:`check-0231` )
+デザイン( :ref:`check-0211` )
+ * クリックやホバーなどのマウス操作を受け付けるものは、キーボードのみでも操作できるように設計されている。
+プロダクト( :ref:`check-0231` )
* クリックやホバーなどのマウス操作を受け付けるものは、キーボードのみでも操作できる。
diff --git a/source/checks/inc/gl-iot-avoid-usage.rst b/source/checks/inc/gl-iot-avoid-usage.rst
index 5e4262e9..75d1d13e 100644
--- a/source/checks/inc/gl-iot-avoid-usage.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-iot-avoid-usage.rst
@@ -1,2 +1,4 @@
-デザイン( :ref:`check-0481` )、プロダクト( :ref:`check-0501` )
+デザイン( :ref:`check-0481` )
+ * 画像化されたテキストを用いて実装する対象として、自社および他者のロゴ、バナー、図や写真の中の文字列以外のものが設計資料中に存在しない。
+プロダクト( :ref:`check-0501` )
* 自社および他者のロゴ、バナー、図や写真の中の文字列を除いて、画像化されたテキストがない。
diff --git a/source/checks/inc/gl-multimedia-video-description-no-exception.rst b/source/checks/inc/gl-multimedia-video-description-no-exception.rst
new file mode 100644
index 00000000..333c7e74
--- /dev/null
+++ b/source/checks/inc/gl-multimedia-video-description-no-exception.rst
@@ -0,0 +1,3 @@
+プロダクト( :ref:`check-1562` )
+ * 動画は、元々収録されている音声トラックの内容から容易に映像を推測できる。または
+ * 動画には音声解説が含まれている。
diff --git a/source/checks/inc/gl-page-markup-main.rst b/source/checks/inc/gl-page-markup-main.rst
index d1d4fb6c..77df83cb 100644
--- a/source/checks/inc/gl-page-markup-main.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-page-markup-main.rst
@@ -2,4 +2,4 @@
* ``main`` 要素が本文の開始位置を反映している。または
* 本文の先頭部分に ``h1`` 要素や ``h2`` 要素でマークアップされた見出しがある。
プロダクト( :ref:`check-0681` 、 :ref:`NVDAによるチェック実施方法の例 ` )
- * スクリーン・リーダーの見出しジャンプ機能やリージョン間ジャンプ機能で本文の開始位置を見つけることができる。
+ * スクリーン・リーダーの見出しジャンプ機能やARIAランドマークで示される領域間ジャンプ機能で本文の開始位置を見つけることができる。
diff --git a/source/checks/inc/gl-text-phrase-lang.rst b/source/checks/inc/gl-text-phrase-lang.rst
index 4e9c22a3..72a121bb 100644
--- a/source/checks/inc/gl-text-phrase-lang.rst
+++ b/source/checks/inc/gl-text-phrase-lang.rst
@@ -1,4 +1,4 @@
コード( :ref:`check-0911` )
* 複数の言語が含まれているテキストについて、適切に ``lang`` 属性が指定されている。
プロダクト( :ref:`check-0921` 、 :ref:`NVDAによるチェック実施方法の例 ` )
- * 複数の言語が含まれているテキストについて、iOS VoiceOverのように多言語対応している読み上げ環境を用いて読み上げさせたとき、適切な言語の音声エンジンで読み上げられる。
+ * 複数の言語が含まれているテキストについて、多言語対応している読み上げ環境を用いて読み上げさせたとき、適切な言語の音声エンジンで読み上げられる。
diff --git a/source/conf.py b/source/conf.py
index 0000d30c..e4dda21c 100644
--- a/source/conf.py
+++ b/source/conf.py
@@ -20,9 +20,9 @@
project = 'freeeアクセシビリティー・ガイドライン'
copyright = '2020, freee株式会社'
author = 'freee株式会社'
-version = 'Ver. 202010.0'
+version = 'Ver. 202011.0'
release = version
-publishedDate = u'2020年10月27日'
+publishedDate = u'2020年11月27日'
if 'internal' in tags:
publishedDate = datetime.datetime.now().strftime("%Y-%m-%d")
diff --git a/source/explanations/index.rst b/source/explanations/index.rst
index 6fc5d760..e4a53ca8 100644
--- a/source/explanations/index.rst
+++ b/source/explanations/index.rst
@@ -4,6 +4,7 @@
--------------------------
.. toctree::
+ :maxdepth: 1
markup-semantics
markup-component
diff --git a/source/explanations/multimedia-content-access.rst b/source/explanations/multimedia-content-access.rst
index b01a297a..fd0d5275 100644
--- a/source/explanations/multimedia-content-access.rst
+++ b/source/explanations/multimedia-content-access.rst
@@ -23,7 +23,7 @@
ガイドラインでは、発話者の音声と背景音の大きさの差が20db以上あるようにすることを求めていますが、これを正確に測定することは困難です。
客観的な評価は難しいですが、少なくとも聴き取りづらいと感じるような状態のコンテンツを提供しないようにすることが重要でしょう。
-上記の点に注意することで、音声・映像情報のアクセシビリティーを確保することができますが、もしその音声・映像コンテンツがテキスト情報の代替情報である場合は、映像の解説や音声の文字化は必要ありません。
+上記の点に注意することで、音声・映像情報のアクセシビリティーを確保することができますが、もしその音声・映像コンテンツがテキスト情報の代替情報である場合は、映像の解説や音声の文字化は[MUST]の条件ではありません。
テキスト情報の代替情報である場合とは、その音声・映像コンテンツがテキスト情報と併せて提供されていて、それぞれが同等の情報を提供している場合です。
この場合、音声・映像コンテンツの利用が困難なユーザーも、テキスト情報を用いることで同等の情報を得ることができますが、そのコンテンツがテキスト情報の代替であることを明示することが必要です。
diff --git a/source/explanations/page-structure.rst b/source/explanations/page-structure.rst
index f774f78c..689071d3 100644
--- a/source/explanations/page-structure.rst
+++ b/source/explanations/page-structure.rst
@@ -10,14 +10,14 @@
目的のページにたどり着いたら、ユーザーはまずそのページに自分が求めている情報や機能があるかどうかを判断する場合が多いでしょう。
画面全体を一度に見ることができる場合、この判断は容易ですが、スクリーン・リーダーを使っているユーザーの多くは、ある程度ページの中身を読まないと判断することが困難です。
-多くのスクリーン・リーダーには、ページ内の複数のリージョン間を移動する機能があります。
+多くのスクリーン・リーダーには、ARIAランドマークで示される複数の領域の間を移動する機能があります。
-リージョン(ARIA Landmarkとも呼ばれます)とは、 ``header`` 要素、 ``nav`` 要素、 ``main`` 要素、 ``footer`` 要素などで、ページの構成要素を示すものです。
+ARIAランドマークで示される領域とは、 ``header`` 要素、 ``nav`` 要素、 ``main`` 要素、 ``footer`` 要素、 ``aside`` 要素などで、ページを構成する領域を示したものです。
これらの要素の代わりに、 ``div`` 要素などに対して ``role`` 属性を用いて明示する方法もあります。
-ページの主立った構成要素に適切なリージョンが指定されていれば、ユーザーは斜め読みのような形でページ全体の構成を把握することができ、また目的の情報が掲載されているかどうかの判断に役立てることができます。
+ページを構成するすべての要素が適切な領域に含まれていれば、ユーザーは斜め読みのような形でページ全体の構成を把握することができ、また目的の情報が掲載されているかどうかの判断や目的の情報を迅速に見つけることに役立てることができます。
-特に長いページにおいてより効率的な斜め読みを可能にするためには、 ``h?`` 要素を用いてページ内に複数の見出しを配置することが有効です。
+さらに、特に長いページにおいてより効率的な斜め読みを可能にするためには、 ``h?`` 要素を用いてページ内に複数の見出しを配置することが有効です。
ただ、コンテンツの量や性質によっては、複数の見出しを配置することが必ずしも適当ではない場合もありますから、積極的な ``h?`` 要素の利用は[SHOULD]でのみ求められています。
複数の見出しがあるページの場合、ページ内の情報の構造に合わせて適切な見出しレベルを用いることが重要です。
diff --git a/source/explanations/screen-reader-check.rst b/source/explanations/screen-reader-check.rst
index 4bc31a58..9da854cb 100644
--- a/source/explanations/screen-reader-check.rst
+++ b/source/explanations/screen-reader-check.rst
@@ -279,7 +279,7 @@ Webコンテンツのチェックをする場合、基本的にはブラウズ
* - キー操作
- 説明
* - :kbd:`D` 、 :kbd`Shift + D`
- - 次、前のランドマーク(リージョン)
+ - 次、前のランドマーク(領域)
* - :kbd:`H` 、 :kbd:`Shift + H`
- 次、前の見出し
* - :kbd:`L` 、 :kbd:`Shift + L`
diff --git a/source/index.rst b/source/index.rst
index 5d025807..fb6ee8c9 100644
--- a/source/index.rst
+++ b/source/index.rst
@@ -15,4 +15,5 @@ freeeアクセシビリティー・ガイドライン
intro/index
categories/index
checks/index
+ info/index
explanations/index
diff --git a/source/info/index.rst b/source/info/index.rst
new file mode 100644
index 00000000..4b35e379
--- /dev/null
+++ b/source/info/index.rst
@@ -0,0 +1,9 @@
+.. _info-index:
+
+ガイドラインに関する補足情報
+------------------------------
+.. toctree::
+ :maxdepth: 1
+
+ wcag21-mapping
+ priority
diff --git a/source/info/priority.rst b/source/info/priority.rst
new file mode 100644
index 00000000..b396eff2
--- /dev/null
+++ b/source/info/priority.rst
@@ -0,0 +1,98 @@
+.. _info-priority-diff:
+
+当ガイドラインの優先度とWCAG 2.1の適合レベルについて
+------------------------------------------------------
+
+各ガイドラインには、[MUST]または[SHOULD]のいずれかの優先度を割り振っています。
+
+この優先度の決定に当たって、まずWCAG 2.1の各達成基準を精査しました。
+各達成基準に割り当てられている適合レベルについて、freeeのプロダクトの性質などを考慮して見直し、一部の達成基準についてはWCAG 2.1が示すものとは異なる適合レベルを前提とすることにしました。
+
+ここでは、見直しの結果WCAG 2.1が示しているものとは異なる適合レベルを前提とすることになった達成基準の一覧と、適合レベルを見直した理由を示します。
+
+適合レベルを見直した達成基準
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+.. table:: 適合レベルを見直した達成基準一覧
+
+ +--------------------------------------+----------+----------+
+ | 達成基準 | 見直し前 | 見直し後 |
+ +========+=============+===============+==========+==========+
+ | 1.2.6 | |SC 1.2.6| | |SC 1.2.6ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.3.4 | |SC 1.3.4| | |SC 1.3.4ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.3.5 | |SC 1.3.5| | |SC 1.3.5ja| | AA | AAA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.4.3 | |SC 1.4.3| | |SC 1.4.3ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.4.4 | |SC 1.4.4| | |SC 1.4.4ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.4.6 | |SC 1.4.6| | |SC 1.4.6ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.4.7 | |SC 1.4.7| | |SC 1.4.7ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.4.9 | |SC 1.4.9| | |SC 1.4.9ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.4.11 | |SC 1.4.11| | |SC 1.4.11ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 1.4.12 | |SC 1.4.12| | |SC 1.4.12ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.1.3 | |SC 2.1.3| | |SC 2.1.3ja| | AAA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.2.3 | |SC 2.2.3| | |SC 2.2.3ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.2.4 | |SC 2.2.4| | |SC 2.2.4ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.2.5 | |SC 2.2.5| | |SC 2.2.5ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.3.2 | |SC 2.3.2| | |SC 2.3.2ja| | AAA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.4.6 | |SC 2.4.6| | |SC 2.4.6ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.4.7 | |SC 2.4.7| | |SC 2.4.7ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.4.8 | |SC 2.4.8| | |SC 2.4.8ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.4.10 | |SC 2.4.10| | |SC 2.4.10ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 2.5.5 | |SC 2.5.5| | |SC 2.5.5ja| | AAA | AA |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 3.2.3 | |SC 3.2.3| | |SC 3.2.3ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 3.2.4 | |SC 3.2.4| | |SC 3.2.4ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+ | 4.1.3 | |SC 4.1.3| | |SC 4.1.3ja| | AA | A |
+ +--------+-------------+---------------+----------+----------+
+
+適合レベルを見直した理由
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+適合レベルを見直した多くの達成基準は、freeeのプロダクトにおいてより重要性が高いものであるという判断の下に、WCAG 2.1に示されているより高い適合レベルを前提とすることにしたものです。
+これとは異なる理由で適合レベルを見直した達成基準について、その理由を以下に示します。
+
+達成基準1.2.6 |SC 1.2.6ja|
+~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
+
+音声情報を聴覚障害者にも利用できるようにするための手段として、字幕を付ける方法と手話通訳を付ける方法があります。
+聴覚障害者の中には、文字を用いたコミュニケーションがより得意な人と手話を用いたコミュニケーションがより得意な人がいます。
+(もちろん両方を同等に行える人もいます。)
+
+文字情報と手話のどちらが有効化はユーザーによって異なるため、情報保障の観点からはどちらも同等に重要です。
+当ガイドラインではWCAG 2.1で適合レベルがAAAの達成基準は対象としない方針なので、WCAG 2.1が示す適合レベルのままでは、仮に可能でも手話通訳の提供が考慮されないという事態が発生することが考えられます。
+
+本来は字幕同様、Aとして扱うことが望ましいものですが、実現するための難易度も考慮して、AAとすることにしました。
+
+達成基準1.3.5 |SC 1.3.5ja|
+~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
+
+この達成基準では、ユーザーの入力を求めるフォーム・コントロールにおいて、入力が期待される情報の種類を明示することを求めています。
+この達成基準に関する解説 `Understanding Identify Input Purpose `_ ( `日本語訳 `_ )では、 ``autocomplete`` 属性の活用を具体的な方法として示しています。
+
+``autocomplete`` 属性が用いられているフォーム・コントロールは、常に決まった値を入力する場合、入力すべき項目が少ない場合などには、入力を容易にする効果が期待できます。
+しかし、そうではない場合には、誤入力を誘発することにつながります。
+
+freeeのプロダクトにおいては、その性質上フォーム・コントロールが多数存在するページも少なくなく、また常に一定の値を入力するわけではない項目も多数存在します。
+したがって、ガイドラインが示す条件を満たすために安易に ``autocomplete`` 属性が用いられるようなことがあると、かえってユーザビリティーを損なう結果につながることが考えられます。
+
+このようなことを考慮して、当ガイドラインではこの達成基準に対応する項目を設けないという判断に至りました。
diff --git a/source/info/wcag21-mapping.rst b/source/info/wcag21-mapping.rst
new file mode 100644
index 00000000..79b061ac
--- /dev/null
+++ b/source/info/wcag21-mapping.rst
@@ -0,0 +1,213 @@
+.. _info-wcag21-mapping:
+
+WCAG 2.1の各達成基準と当ガイドラインの項目との対応
+------------------------------------------------------
+
+ここでは、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1の各達成基準について、当ガイドラインで対応する項目を示しています。
+
+なお、freeeではWCAG 2.1の適合レベルAA相当を目標としていますので、WCAG 2.1で適合レベルがAAAの達成基準の多くは「該当無し」となっています。
+参考までに、下表の「適合レベル」の欄に、WCAG 2.1で指定されている適合レベルを示します。
+
+.. table:: WCAG 2.1の達成基準との対応一覧
+
+ +--------------------------------------+------------+------------+------------------------------------------------------------------+
+ | 達成基準 | 適合レベル | 対応するガイドライン |
+ +========+=============+===============+============+===============================================================================+
+ | 1.1.1 | |SC 1.1.1| | |SC 1.1.1ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-label` |
+ | | | | | * フォーム: :ref:`gl-form-hidden-label` |
+ | | | | | * アイコン: :ref:`gl-icon-visible-label` |
+ | | | | | * 画像: :ref:`gl-image-description` |
+ | | | | | * 画像: :ref:`gl-image-decorative` |
+ | | | | | * 画像化されたテキスト: :ref:`gl-iot-provide-text` |
+ | | | | | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-perceivable` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.1 | |SC 1.2.1| | |SC 1.2.1ja| | A | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-text-alternative` |
+ | | | | | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-transcript` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.2 | |SC 1.2.2| | |SC 1.2.2ja| | A | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-text-alternative` |
+ | | | | | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-caption` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.3 | |SC 1.2.3| | |SC 1.2.3ja| | A | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-text-alternative` |
+ | | | | | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-video-description` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.4 | |SC 1.2.4| | |SC 1.2.4ja| | AA | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-text-alternative` |
+ | | | | | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-caption` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.5 | |SC 1.2.5| | |SC 1.2.5ja| | AA | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-video-description-no-exception` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.6 | |SC 1.2.6| | |SC 1.2.6ja| | AAA | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-sign-language` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.7 | |SC 1.2.7| | |SC 1.2.7ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.8 | |SC 1.2.8| | |SC 1.2.8ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.2.9 | |SC 1.2.9| | |SC 1.2.9ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.3.1 | |SC 1.3.1| | |SC 1.3.1ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-label` |
+ | | | | | * フォーム: :ref:`gl-form-hidden-label` |
+ | | | | | * マークアップ全般: :ref:`gl-markup-semantics` |
+ | | | | | * ページ全体: :ref:`gl-page-landmark` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.3.2 | |SC 1.3.2| | |SC 1.3.2ja| | A | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-maintain-dom-tree` |
+ | | | | | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-focus` |
+ | | | | | * ページ全体: :ref:`gl-page-markup-order` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.3.3 | |SC 1.3.3| | |SC 1.3.3ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-color-only` |
+ | | | | | * テキスト: :ref:`gl-text-multiple-modality` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.3.4 | |SC 1.3.4| | |SC 1.3.4ja| | AA | * ページ全体: :ref:`gl-page-orientation` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.3.5 | |SC 1.3.5| | |SC 1.3.5ja| | AA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.3.6 | |SC 1.3.6| | |SC 1.3.6ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.1 | |SC 1.4.1| | |SC 1.4.1ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-color-only` |
+ | | | | | * アイコン: :ref:`gl-icon-color-only` |
+ | | | | | * 画像: :ref:`gl-image-color-only` |
+ | | | | | * リンク: :ref:`gl-link-color-only` |
+ | | | | | * テキスト: :ref:`gl-text-color-only` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.2 | |SC 1.4.2| | |SC 1.4.2ja| | A | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-operable` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.3 | |SC 1.4.3| | |SC 1.4.3ja| | AA | * 画像: :ref:`gl-image-text-contrast` |
+ | | | | | * 画像化されたテキスト: :ref:`gl-iot-text-contrast` |
+ | | | | | * テキスト: :ref:`gl-text-contrast` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.4 | |SC 1.4.4| | |SC 1.4.4ja| | AA | * テキスト: :ref:`gl-text-zoom` |
+ | | | | | * テキスト: :ref:`gl-text-enlarge-settings` |
+ | | | | | * テキスト: :ref:`gl-text-enable-enlarge` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.5 | |SC 1.4.5| | |SC 1.4.5ja| | AA | * 画像化されたテキスト: :ref:`gl-iot-avoid-usage` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.6 | |SC 1.4.6| | |SC 1.4.6ja| | AAA | * 画像: :ref:`gl-image-text-contrast` |
+ | | | | | * 画像化されたテキスト: :ref:`gl-iot-text-contrast` |
+ | | | | | * テキスト: :ref:`gl-text-contrast` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.7 | |SC 1.4.7| | |SC 1.4.7ja| | AAA | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-background-sound` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.8 | |SC 1.4.8| | |SC 1.4.8ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.9 | |SC 1.4.9| | |SC 1.4.9ja| | AAA | * 画像化されたテキスト: :ref:`gl-iot-avoid-usage` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.10 | |SC 1.4.10| | |SC 1.4.10ja| | AA | * テキスト: :ref:`gl-text-zoom-reflow` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.11 | |SC 1.4.11| | |SC 1.4.11ja| | AA | * アイコン: :ref:`gl-icon-contrast` |
+ | | | | | * 画像: :ref:`gl-image-adjacent-contrast` |
+ | | | | | * 画像化されたテキスト: :ref:`gl-iot-adjacent-contrast` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.12 | |SC 1.4.12| | |SC 1.4.12ja| | AA | * テキスト: :ref:`gl-text-customize` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 1.4.13 | |SC 1.4.13| | |SC 1.4.13ja| | AA | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-hover` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.1.1 | |SC 2.1.1| | |SC 2.1.1ja| | A | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-keyboard-operable` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.1.2 | |SC 2.1.2| | |SC 2.1.2ja| | A | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-no-trap` |
+ | | | | | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-no-trap` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.1.3 | |SC 2.1.3| | |SC 2.1.3ja| | AAA | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-keyboard-operable` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.1.4 | |SC 2.1.4| | |SC 2.1.4ja| | A | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-shortcut-keys` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.2.1 | |SC 2.2.1| | |SC 2.2.1ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-timing` |
+ | | | | | * ログイン・セッション: :ref:`gl-login-session-timing` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.2.2 | |SC 2.2.2| | |SC 2.2.2ja| | A | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-pause-movement` |
+ | | | | | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-pause-refresh` |
+ | | | | | * 音声・映像コンテンツ: :ref:`gl-multimedia-pause-movement` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.2.3 | |SC 2.2.3| | |SC 2.2.3ja| | AAA | * フォーム: :ref:`gl-form-no-timing` |
+ | | | | | * ログイン・セッション: :ref:`gl-login-session-no-timing` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.2.4 | |SC 2.2.4| | |SC 2.2.4ja| | AAA | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-no-interrupt` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.2.5 | |SC 2.2.5| | |SC 2.2.5ja| | AAA | * フォーム: :ref:`gl-form-continue` |
+ | | | | | * ログイン・セッション: :ref:`gl-login-session-continue` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.2.6 | |SC 2.2.6| | |SC 2.2.6ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.3.1 | |SC 2.3.1| | |SC 2.3.1ja| | A | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-no-flashing` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.3.2 | |SC 2.3.2| | |SC 2.3.2ja| | AAA | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-no-flashing` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.3.3 | |SC 2.3.3| | |SC 2.3.3ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.1 | |SC 2.4.1| | |SC 2.4.1ja| | A | * ページ全体: :ref:`gl-page-markup-main` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.2 | |SC 2.4.2| | |SC 2.4.2ja| | A | * ページ全体: :ref:`gl-page-title` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.3 | |SC 2.4.3| | |SC 2.4.3ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-tab-order` |
+ | | | | | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-focus` |
+ | | | | | * リンク: :ref:`gl-link-tab-order` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.4 | |SC 2.4.4| | |SC 2.4.4ja| | A | * リンク: :ref:`gl-link-text` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.5 | |SC 2.4.5| | |SC 2.4.5ja| | AA | * ページ全体: :ref:`gl-page-redundant-navigation` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.6 | |SC 2.4.6| | |SC 2.4.6ja| | AA | * フォーム: :ref:`gl-form-label` |
+ | | | | | * フォーム: :ref:`gl-form-hidden-label` |
+ | | | | | * テキスト: :ref:`gl-text-heading-label` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.7 | |SC 2.4.7| | |SC 2.4.7ja| | AA | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-focus-indicator` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.8 | |SC 2.4.8| | |SC 2.4.8ja| | AAA | * ページ全体: :ref:`gl-page-location` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.9 | |SC 2.4.9| | |SC 2.4.9ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.4.10 | |SC 2.4.10| | |SC 2.4.10ja| | AAA | * ページ全体: :ref:`gl-page-headings` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.5.1 | |SC 2.5.1| | |SC 2.5.1ja| | A | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-keyboard-operable` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.5.2 | |SC 2.5.2| | |SC 2.5.2ja| | A | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-use-up-event` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.5.3 | |SC 2.5.3| | |SC 2.5.3ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-label` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.5.4 | |SC 2.5.4| | |SC 2.5.4ja| | A | * 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-independent` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.5.5 | |SC 2.5.5| | |SC 2.5.5ja| | AAA | * フォーム: :ref:`gl-form-target-size` |
+ | | | | | * アイコン: :ref:`gl-icon-target-size` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 2.5.6 | |SC 2.5.6| | |SC 2.5.6ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.1.1 | |SC 3.1.1| | |SC 3.1.1ja| | A | * テキスト: :ref:`gl-text-page-lang` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.1.2 | |SC 3.1.2| | |SC 3.1.2ja| | AA | * テキスト: :ref:`gl-text-phrase-lang` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.1.3 | |SC 3.1.3| | |SC 3.1.3ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.1.4 | |SC 3.1.4| | |SC 3.1.4ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.1.5 | |SC 3.1.5| | |SC 3.1.5ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.1.6 | |SC 3.1.6| | |SC 3.1.6ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.2.1 | |SC 3.2.1| | |SC 3.2.1ja| | A | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-focus` |
+ | | | | | * フォーム: :ref:`gl-form-dynamic-content-focus` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.2.2 | |SC 3.2.2| | |SC 3.2.2ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-dynamic-content-change` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.2.3 | |SC 3.2.3| | |SC 3.2.3ja| | AA | * ページ全体: :ref:`gl-page-consistent-navigation` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.2.4 | |SC 3.2.4| | |SC 3.2.4ja| | AA | * アイコン: :ref:`gl-icon-consistent` |
+ | | | | | * リンク: :ref:`gl-link-consistent-text` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.2.5 | |SC 3.2.5| | |SC 3.2.5ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.3.1 | |SC 3.3.1| | |SC 3.3.1ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-errors-identify` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.3.2 | |SC 3.3.2| | |SC 3.3.2ja| | A | * フォーム: :ref:`gl-form-label` |
+ | | | | | * フォーム: :ref:`gl-form-hidden-label` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.3.3 | |SC 3.3.3| | |SC 3.3.3ja| | AA | * フォーム: :ref:`gl-form-errors-correction` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.3.4 | |SC 3.3.4| | |SC 3.3.4ja| | AA | * フォーム: :ref:`gl-form-errors-cancel` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.3.5 | |SC 3.3.5| | |SC 3.3.5ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 3.3.6 | |SC 3.3.6| | |SC 3.3.6ja| | AAA | 該当無し |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 4.1.1 | |SC 4.1.1| | |SC 4.1.1ja| | A | * マークアップ全般: :ref:`gl-markup-valid` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 4.1.2 | |SC 4.1.2| | |SC 4.1.2ja| | A | * マークアップ全般: :ref:`gl-markup-component` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
+ | 4.1.3 | |SC 4.1.3| | |SC 4.1.3ja| | AA | * 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-status` |
+ +--------+-------------+---------------+------------+-------------------------------------------------------------------------------+
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202004.0.rst b/source/intro/ChangeLog/202004.0.rst
index bd8ddaa6..dd2f60fc 100644
--- a/source/intro/ChangeLog/202004.0.rst
+++ b/source/intro/ChangeLog/202004.0.rst
@@ -1,7 +1,9 @@
-.. _ver-202004.0:
+.. _ver-202004-0:
-`Ver. 202004.0 (2020年4月30日) `_
-^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+`Ver. 202004.0 (2020年4月30日) `_
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+参考: `freeeアクセシビリティー・ガイドラインを一般公開しました `_
* 初版公開
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202005.0.rst b/source/intro/ChangeLog/202005.0.rst
index 959e0a0b..2050e4db 100644
--- a/source/intro/ChangeLog/202005.0.rst
+++ b/source/intro/ChangeLog/202005.0.rst
@@ -1,7 +1,9 @@
-.. _ver-202005.0:
+.. _ver-202005-0:
-`Ver. 202005.0 (2020年5月21日、Global Accessibility Awareness Day) `_
-^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+`Ver. 202005.0 (2020年5月21日、Global Accessibility Awareness Day) `_
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+参考: `freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202005.0を公開しました `_
* 一部文言を修正
* 色に関するガイドラインについて、色弱者に加えて視覚障害者のアクセスに影響することを「意図」に明記
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202005.1.rst b/source/intro/ChangeLog/202005.1.rst
index 04d3c9f3..cef60c32 100644
--- a/source/intro/ChangeLog/202005.1.rst
+++ b/source/intro/ChangeLog/202005.1.rst
@@ -1,8 +1,8 @@
-.. _ver-202005.1:
+.. _ver-202005-1:
-`Ver. 202005.1 (2020年5月26日) `_
-^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+`Ver. 202005.1 (2020年5月26日) `_
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
-* `日本翻訳連盟 `_ が公開している `JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用) `_ に基づき表記揺れなど修正
+* `日本翻訳連盟 `_ が公開している `JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用) `_ に基づき表記揺れなど修正
* 誤字修正
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202006.0.rst b/source/intro/ChangeLog/202006.0.rst
index 4962e18f..af4ad4f4 100644
--- a/source/intro/ChangeLog/202006.0.rst
+++ b/source/intro/ChangeLog/202006.0.rst
@@ -1,7 +1,9 @@
-.. _ver-202006.0:
+.. _ver-202006-0:
-`Ver. 202006.0 (2020年6月18日) `_
-^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+`Ver. 202006.0 (2020年6月18日) `_
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+参考: `freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202006.0を公開しました `_
* ガイドライン部分の文書構造を見直し
* :ref:`category-input-device` に関するガイドラインの構成を一部変更(内容に変更無し)
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202007.0.rst b/source/intro/ChangeLog/202007.0.rst
index 2835415e..3a78be36 100644
--- a/source/intro/ChangeLog/202007.0.rst
+++ b/source/intro/ChangeLog/202007.0.rst
@@ -1,8 +1,10 @@
-.. _ver-202007.0:
+.. _ver-202007-0:
-`Ver. 202007.0 (2020年7月10日) `_
+`Ver. 202007.0 (2020年7月10日) `_
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+参考: `freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202007.0を公開しました `_
+
* 参考情報追加: :ref:`exp-screen-reader-check`
* 参考情報更新
@@ -29,7 +31,7 @@
- 変更前
- 変更後
- 補足
- * - ページ全体: :ref:`gl-page-headings`
+ * - ページ全体: :ref:`gl-page-headings`
- ``h?`` 要素を使って適切に見出しを付ける。
- コンテンツを適切にセクション分けし、 ``h?`` 要素を使って見出しを付ける。
- 意図が明確になるように同ガイドラインの見出しも変更しています。
@@ -56,9 +58,9 @@
* - 動的コンテンツ: :ref:`gl-dynamic-content-pause-refresh`
- 自動的に内容が更新されるコンテンツを作らない。そのようなコンテンツを作る場合は、ユーザーが一時停止、停止、非表示にすることができるか、更新頻度を調整できるようにする。
- 予め設定された間隔で自動的に内容が更新されたり非表示になったりするコンテンツを作らない。そのようなコンテンツを作る場合は、ユーザーが一時停止、停止、非表示にすることができるか、更新頻度を調整できるようにする。
- -
+ -
* - フォーム: :ref:`gl-form-errors-cancel`
- 誤った操作が確定することでユーザーに不利益が生じる可能性がある機能については、取り消し、送信前の確認・修正、または送信時のエラー・チェックと修正を可能にする。
- 法的行為、経済的取引、データの変更や削除を生じる機能については、取り消し、送信前の確認・修正、または送信時のエラー・チェックと修正を可能にする。
- -
+ -
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202008.0.rst b/source/intro/ChangeLog/202008.0.rst
index 1466fa9d..9c031ce9 100644
--- a/source/intro/ChangeLog/202008.0.rst
+++ b/source/intro/ChangeLog/202008.0.rst
@@ -1,14 +1,16 @@
-.. _ver-202008.0:
+.. _ver-202008-0:
-`Ver. 202008.0 (2020年8月21日) `_
+`Ver. 202008.0 (2020年8月21日) `_
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+参考: `freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202008.0を公開しました `_
+
* チェック内容の見直し
- チェック対象を「デザイン」、「コード」、「プロダクト」に変更
- 全ガイドラインに対するチェック内容の見直しと整理
- すべてのチェック内容をまとめた章を追加: :ref:`check-index`
-
+
* 参考情報更新
- クリック/タッチ・ターゲットのサイズの確認方法についての記述を追加: :ref:`exp-target-size`
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202009.0.rst b/source/intro/ChangeLog/202009.0.rst
index c1dc0aba..a8368798 100644
--- a/source/intro/ChangeLog/202009.0.rst
+++ b/source/intro/ChangeLog/202009.0.rst
@@ -1,7 +1,9 @@
-.. _ver-202009.0:
+.. _ver-202009-0:
-`Ver. 202009.0 (2020年9月29日) `_
-^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+`Ver. 202009.0 (2020年9月29日) `_
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+参考: `freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202009.0を公開しました `_
* テキストの拡大表示に関連するガイドライン、チェック内容、参考情報を更新
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202010.0.rst b/source/intro/ChangeLog/202010.0.rst
index 73b9fceb..2b3736d0 100644
--- a/source/intro/ChangeLog/202010.0.rst
+++ b/source/intro/ChangeLog/202010.0.rst
@@ -1,7 +1,9 @@
-.. _ver-202010.0:
+.. _ver-202010-0:
-`Ver. 202010.0 (2020年10月27日) `_
-^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+`Ver. 202010.0 (2020年10月27日) `_
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+参考: `freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202010.0を公開しました `_
**注意** :以下のチェック実施方法の例の追加に伴い、チェック内容の全項目一覧のURLが変更されています:
diff --git a/source/intro/ChangeLog/202011.0.rst b/source/intro/ChangeLog/202011.0.rst
new file mode 100644
index 00000000..17066de4
--- /dev/null
+++ b/source/intro/ChangeLog/202011.0.rst
@@ -0,0 +1,24 @@
+.. _ver-202011-0:
+
+`Ver. 202011.0 (2020年11月27日) `_
+^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
+
+参考: `freeeアクセシビリティー・ガイドラインVer. 202011.0を公開しました `_
+
+**注意** :新たに追加されたガイドラインと、優先度が変更されたガイドラインがあります。
+
+* WCAG 2.1の各達成基準と当ガイドラインの対応表を追加: :ref:`info-wcag21-mapping`
+* WCAG 2.1の各達成基準の適合レベルと、当ガイドラインの優先度の関係に関する情報を追加: :ref:`info-priority-diff`
+* 画像化されたテキストに関するガイドラインの見直し: :ref:`gl-iot-avoid-usage`
+
+ - 変更前:画像化されたテキストを用いていない、または用いられている画像化されたテキストがコントラスト比と代替情報に関するガイドラインを満たしている場合に[MUST]の条件を満たす
+ - 変更後:画像化されたテキストが用いられていない場合は[SHOULD]の条件を満たし、用いられている画像化されたテキストがコントラスト比と代替情報に関するガイドラインを満たしている場合は[MUST]の条件を満たす
+
+* テキストの代替の音声・映像コンテンツの音声解説に関するガイドラインを追加: :ref:`gl-multimedia-video-description-no-exception`
+
+ - 対応するチェック内容を追加: :ref:`check-1562`
+
+* 入力ディバイス: :ref:`gl-input-device-shortcut-keys` の優先度を[SHOULD]から[MUST]に変更
+* ARIAランドマークに関する用語の見直しと統一(内容に変更無し)
+* 一部チェック内容について、文言の見直し(内容に変更無し)
+* 誤字修正
diff --git a/source/intro/index.rst b/source/intro/index.rst
index 936999db..a38582a6 100644
--- a/source/intro/index.rst
+++ b/source/intro/index.rst
@@ -45,13 +45,15 @@ WCAG 2.1は、WCAG 2.0策定後の状況の変化などを反映した項目追
各ガイドラインには、以下のいずれかの優先度が割り当てられています。
[MUST]
- 必ず満たすべき項目。満たさなければアクセシビリティー上の致命的な問題を生じる。WCAGのPriority Aに相当。
+ 必ず満たすべき項目。満たさなければアクセシビリティー上の致命的な問題を生じる。WCAGの適合レベルAに相当。
[SHOULD]
- できるだけ満たすべき項目。WCAGのPriority AAに相当。
+ できるだけ満たすべき項目。WCAGの適合レベルAAに相当。
なお、freeeではWCAGのAA相当準拠を目指していますので、WCAGのAAAの項目は含んでいません。
-また、freeeのプロダクトの性質などを考慮して、一部WCAGのPriorityとは異なる優先度を割り当てたガイドラインがありますが、これらはいずれもWCAGのプライオリティーより高い優先度になっています。
+また、freeeのプロダクトの性質などを考慮して、一部WCAGの適合レベルとは異なる優先度を割り当てたガイドラインがあります。
+具体的には :ref:`info-priority-diff` に示しています。
+
チェック内容
^^^^^^^^^^^^^^
@@ -90,6 +92,8 @@ WCAG 2.1は、WCAG 2.0策定後の状況の変化などを反映した項目追
そのガイドラインを満たすと、WCAG 2.1のどの達成基準を満たしたことになるのかを示しています。
達成基準 (SC) の番号、原文へのリンク、 `ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) による翻訳版 `_ へのリンクを掲載しています。
+なお、 :ref:`info-wcag21-mapping` に、WCAG 2.1の各達成基準に対応するガイドラインの一覧を示しています。
+
例
^^
@@ -141,6 +145,8 @@ Copyright © 2020, freee株式会社
更新履歴
~~~~~~~~~~
+.. include:: ChangeLog/202011.0.rst
+
.. include:: ChangeLog/202010.0.rst
.. include:: ChangeLog/202009.0.rst