docker-mirakurun-epgstation

Mirakurun + EPGStation + web-bml の Docker コンテナ

fork元からの変更点

以下の通り、私個人向けのカスタマイズを施しているので、使用する際は注意してください

• MirakurunのDockerfileを若干変更 ※詳細はijs01140/Mirakurunを参照
• データ放送閲覧のためにweb-bmlを導入

前提条件

• Docker, Docker Compose の導入が必須
• ホスト上の pcscd は停止する
• チューナーのドライバが適切にインストールされていること

インストール手順

curl -sf https://raw.githubusercontent.com/ijs01140/docker-mirakurun-epgstation/v2/setup.sh | sh -s
cd docker-mirakurun-epgstation

#チャンネル設定
vim mirakurun/conf/channels.yml

#コメントアウトされている restart や user の設定を適宜変更する
vim docker-compose.yml

起動

sudo docker compose up -d

チャンネルスキャン地上波のみ(取得漏れが出る場合もあるので注意)

curl -X PUT "http://localhost:40772/api/config/channels/scan"

mirakurun の EPG 更新を待ってからブラウザで http://DockerHostIP:8888 へアクセスし動作を確認する

停止

sudo docker compose down

更新

# mirakurunとdbを更新
sudo docker compose pull
# epgstationを更新
sudo docker compose build --pull
# 最新のイメージを元に起動
sudo docker compose up -d

設定

Mirakurun

• ポート番号: 40772

EPGStation

• ポート番号: 8888
• ポート番号: 8889

web-bml

• ポート番号: 23234

各種ファイル保存先

• 録画データ

./recorded

• サムネイル

./epgstation/thumbnail

• 予約情報と HLS 配信時の一時ファイル

./epgstation/data

• EPGStation 設定ファイル

./epgstation/config

• EPGStation のログ

./epgstation/logs

v1からの移行について

docs/migration.mdを参照