Skip to content

読書会 2nd 2014.10.15 ディスカッション

tokuty edited this page Oct 14, 2014 · 28 revisions

概要

以下に質問を追記して下さい。

(疑問点とか、良かったコトとか、ディスカッションネタ)

第3章 アジャイルの原則

3.3 予見と適応

選択肢をひろげておく
  • [前川] 最終責任時点とか、プロジェクトが走っている中で判断できる?それが分かる時点で割りと計画駆動な気もするのだが。
  • [とく] そういう判断を行おうとするという対話が大事だと思います(模範解答)。ビジネスにおいて約束が重要だという考えが一方であるので、LRMがいつぐらいに到来するのかは予見しておきたいです。
予見的な事前の作業と適応型のジャストインタイムの作業とのバランスを取る
  • **[北村]**予見と適応のバランスだとあるが、要件定義やアーキテクチャ設計を事前にしておくという事は予見として良いことだろうか?
  • **[北村]**ウォーターフォールとアジャイルのハイブリッドなどと言って、V字モデルの上位層だけウォーターフォール的に行い、下位層だけアジャイルで行うといった方法が取られたりして賛否両論を巻き起こしているが、それはありなのか?
  • **[北村]**一方で、アジャイルという言葉を立てに、計画をないがしろにしすぎる人もいる気がする。
    確度が高く予測できる部分はちゃんとサボらず予測しておくことも重要だとも思う。
  • [前川] 👍 「カオスと秩序のバランス」をとらずにカオスに全振りするパターンが割とダメパターン、というか所謂カウボーイプログラミング的ですよね
  • [とく] バランスとってるって、どうやって見える化するんでしょうね。僕にとっては建前として良い言葉を並べてるような感想を持ちました。

3.4 検証による学び

  • [前川] 結局これはリスク対応なのだと理解していないとダメだと思う。使用でも設計でもチーム運営でも、やばいと感じることを早めに試してリスクヘッジをしておく、と。熊とワルツを踊ろう。
  • [とく] スクラムでは、積極的にすばやいフィードバックを得ようとする。とあるが、何と比べてるんでしょうね。XPのほうがいいんでない?

3.5 仕掛中の作業(WIP)

作業者の手待ちではなく、作業の手待ちに注目せよ
  • **[北村]**作業者の手待ちばかり気にして、作業の手待ちに注目できていないのはそうだけど、「たいていの場合、作業の手待ちのコストは作業者の手待ちのコストよりはるかに大きい」の具体的なイメージができない
  • [前川] 作業者の手持ち=作業者の時給 くらいのコストですけど、 作業の手持ちは、即遅延コストにつながるので、例えばプロダクトが一ヶ月遅れて億単位の損害出すのと、人一人を一月なんもさせずに100万無駄にしたってのでは、どっちが損失でしたかね?って話かと。
  • **[北村]**ここに書いてあるテスターのケースならばどうすれば良かったのか?
  • [前川] テスターを雇ったのがそもそも間違い 👎
  • **[北村]**手が空いたのだから何か別のことをやっておいてもらおうはNG?
  • **[北村]**まぁ遅延コストは当たり前だろうけど、遅延させない前提なら?
  • [横田] デザインする人、プログラム書く人、テストする人と役割が分かれているチームの場合と、何でも出来る人が集まったチームの場合とでは違ってくる?

3.6 進捗

3.7 作業効率

必要最低限の儀式を行え
  • **[北村]**いわゆる要件定義や要求定義ってどのようにやってますか?
  • **[北村]**ストーリーカードのみ?
  • **[北村]**今後の保守のためのドキュメントってどうやって作成してますか?
  • [北村] CleanCodeを書けという話は前提として。
  • **[北村]**仕様決定の背景や、複雑な仕様や、全体を俯瞰するようなものなど。
  • **[北村]**儀式的には作らない?ジャストインタイムで必要になったら作ってるだけ?

3.8 終わりに

第4章 スプリント

4.1 概要

4.2 タイムボックス化

4.3 短期間

4.4 不変のスプリント期間

4.5 ゴールを変えない

4.6 完成の定義

4.7 終わりに


話題にあがったもの