更新内容
- Python Embeddable + Portable Git をポータブル環境にした。(ENUNU/train から複製)
- LICENSE を GPL 2 に変更
用途
UST ファイルが同梱されている歌唱データベースから、ENUNU 用の歌声モデルを生成します。
動作環境
- Windows 10
必要なもの
- 歌唱データベース
- UST
- LAB
- WAV
使い方
- フォルダ "train" を開きます。
- install_pytorch_for_CPU.bat をダブルクリックします。CUDA 環境がある場合は、代わりに install_pytorch_for_CUDA102.bat または install_pytorch_for_CUDA113.bat をダブルクリックします。 (初回のみ)
- フォルダ "singing_database" に、学習させたい歌唱データベースを丸ごと入れます。音声は 16bit/44.1kHz にしておくこと。
- run.bat または run_rmdn.bat をダブルクリックします。
- 待ちます。学習データが多いほど時間がかかります。 (波音リツDBを使うと、i7-7700 + GTX1070 で実行した場合、通常モデルは1時間くらい、RMDNのほうは10時間くらいかかります。)
- release フォルダの中に unnamed_--- というフォルダができるので、フォルダ名を変更してください。
- 名前を変更したフォルダに、readme.txt と character.txt と 空の oto.ini を入れてください。
- 名前を変更したフォルダを、UTAU の voice フォルダに入れたら完成です。