左が5周年ピュアリアルドール、右が昨日受け取ってきたばかりの10周年スペシャルぬいぐるみ、後ろの箱は10周年についてくる箱。どちらのぬいぐるみも実物大という共通の特徴がある。
相違点としては、5周年のは大きさだけでなく重さも本物と同じ、10周年のは大きさのみ同じということになっている。5周年のは耳と手と足にワイヤーが入っておりポーズが取れるが、10周年のはそうなっておらず自立すら難しい。また5周年のは量産品で、10周年のは限定200体でシリアル番号付きである。
5周年のシナモンは撮影のために出荷状態で生まれたままの全裸にしてあるが、普段はキュアシナモンになっている。10周年のは受け取り直後ということもあり付属の箱で箱入り息子にしたままで、これからどうするかは検討中。
どちらも実物大なのでメトリクスを比較しないわけにはいかない。
大きさは測定が難しくポーズによっても変わりうるのでカタログスペックをそのまま載せてみる。
- 5周年ピュアリアルドール
- 高さ: 18 cm
- 幅: ?
- 奥行: ?
- 10周年スペシャルぬいぐるみ
- 高さ: 20.5 cm
- 幅: 約 33 cm (耳含む)
- 奥行: 13 cm
先の写真でもわかるように座高がちょっと大きくなったようだ。5年間で成長したのかな。
重さはカタログスペックでは見つけれなかったのでキッチンスケールで量ってみた。重さは長さと違い割と正確に測定できる。計量は 0.5 gf 単位で、誤差はキッチンスケールの説明書によるもの。
- 5周年ピュアリアルドール
- 重さ: 266.5 ± 1.5 gf
- 10周年スペシャルぬいぐるみ
- 重さ: 151.5 ± 1.0 gf
10周年のは重さを再現していないことになっているが、それでもだいぶ体重が減ったようである。見た目でも首回りがほっそりしたように見える。いつだったかモカがシナモンに対して、シナモンはシナモンロールの食べ過ぎで太ったのではないかと叱責していたことに起因しているのかもしれない。
いずれにせよ本物と同じということは、これらのシナモンぬいぐるみはホンモンではなくニセモンであるというわけで、細かいことは気にしてはいけない。自分にとっての本物のシナモンはピューロランドにいるシナモンなので、これらのぬいぐるみとは寸法が全然違う。ピューロランドにいるシナモンと同寸法のぬいぐるみ出してくれないかなあと願っている。
今回の10周年スペシャルぬいぐるみは200体限定でシリアル番号が付与され、数量限定のため予約制であった。自分は池袋の Sanrio Vivitix で予約を行い、店舗内の受け付け順は3番だった。同時に予約をしておいた友人のは4番であった。
シリアル番号は1から200までのいずれかになるが、47番は誰もが羨む数である。ハローキティが語呂合わせで86となっているのと同様にシナモロールで47なわけであるが、これらの数はデザインでも用いられるため、ファンにとっては大変意味のある数なのである。
さて気になるシリアル番号は、自分は179番で友人は178番であった。残念ながら両者とも47番を引けず。番号がどのように割り当てられているか不明で単なる憶測にすぎないが、店舗ごとに連続した番号を割り当てて、店舗内で予約順の逆にしているのかもしれない。
47番ではなく179番だったわけで、何とかして179に意味を見出そうと考えてみた。シナモロールで47、シナモンの誕生日が3月6日で36、作者さんおよびみるくの誕生日が2月4日で24。これらの数を組み合わせることで179が作れることが判明した。
47 + 36*3 + 24 = 179
かなり単純な式で179を導出できる。減法を使っていないこともポイントが高い。乗法の3が気に食わなければ 36+36+36 にすればよい。そのくらいにシナモンの誕生日は重要ということで。
47 を引けなかった残り198名も番号に意味を見出してみようではないか。
話はぬいぐるみから逸れるが、自身と47のめぐりあわせについてちょいと自慢してみようかな。
以下ではいろいろと個人に付随する情報が出てきている。時代のせいなのか、自分の Twitter アカウント名でググると自分の管轄外のところで本名や写真が出てくるし、その本名も一意性が高い。それゆえもう今の時代はノーガード戦法しかないかなと最近諦めてる。これも実験の場。
この通帳は東京都民銀行がシナモン通帳の受け付けを開始した2008年3月3日に上石神井支店で開設したもの。支店番号の 047 は上石神井支店で開設すれば必ず 047 になるので支店が統廃合されるまでは難なく狙える。口座番号に 47 が含まれていることは運に頼らざる得ない。口座番号での 47 の出現場所が末尾じゃなかったのは残念。
ピューロランドのショープログラムなどに印刷されていたシナモン通帳のプロトタイプデザインでは口座番号が8桁あったことはここだけの秘密な。8桁あれば途中に出現する確率が多少は上がっただろうに。
口座番号が出ているので、私に寄付したいという異色な人からの寄付お待ちしておりまーす。都民銀行の口座は都民銀行でシナモンキャンペーンがないと使わない口座なので、振り込まれてから気づくまでにかかる時間は不明だけどね。
シナモン銀行の東京都民銀行ではシナモンデザインのクレジットカードを発行できる。16桁のクレジットカード番号は先頭の6桁でカード種別が確定するので、TOMIN CLUB CARD VISA を発行すれば先頭2桁はおそらく 47 になる。なので全然珍しくない。下10桁に 47 が入るまで再発行を繰り返すほどの気力もないし、もともと NICOS ユーザなのでシナモンクレカは更新を維持する程度にしか使ってない。いつかは乗り換えたい。
東京都民銀行は VISA のほかに JCB も出しているが、JCB の場合はカード番号の先頭1桁が必ず 3 になるので不可。シナモンデザインは VISA しか用意されてないから 47 を狙っている人が間違えることはないだろうけど。
クレジットカードとキャッシュカードが兼用になっていて口座番号も書かれているので寄付期待してまーす。繰り返しはギャグの基本。
選べない番号なのに末尾に 47 が来てる。有効期間は10年にしたので期限まで時間があるけれども、パスポート番号は申請の度に変わってしまう。次回はどうなるかな。
私の携帯電話の番号を知っている人は下2桁が 47 になっていることにお気づきだろうか。あの番号は「番号えらべるサービス」で自由に選んだ番号ではなく、3つ提示された中から選んだもの。3つの選択肢の中から即座に選んだので、係りの人も即答ぶりに驚いていた。
東京工業大学の学籍番号は、先頭2桁が西暦の下2桁、次の1文字が学生の種類で学部の場合はアンダーバー、次の4桁が連番で最後の1桁がチェックディジットだったはず。学部の場合の連番は類や合否に関係なく受験生全員で五十音順により連番を振ってあったはず。名前の五十音順がもう少し後ろだったら47からはみ出ていた。出現場所が末尾でないのは残念。
この学生証が発行されたのはシナモンと出会う前なわけだが、そのころからシナモンと巡り合う運命にあったということなのだ。47ではないが、私が生まれた時の体重は 3060 g だったので、シナモンの誕生日と一致している。やはり運命を感じる。
どこぞでPFなるものをやらさせてもらっていた時の個人番号。末尾が 46 なので前後賞。
私がいわゆる営業課だなんて似合わんだろう。まあ営業も意味が広いからね。
シナモンの大先輩であるキティのみずほ銀行。口座番号の末尾が 48 なのでこれも前後賞。
基本である繰り返しとして、寄付待ってまーす。この口座はある程度使っているので早期に気付けるかも。
横道にそれたけど、まとめを。10周年スペシャルぬいぐるみに付録する直筆メッセージカードより。
シナモン、10周年おめでとう。「これからもずっとずっと一緒にいようね!」
この文章は素面の状態で書きました。文章を書き終えた後にメッセージカードを見たら涙が出てきた。そのくらいにシナモンが大好き。