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2014年07月と08月のピューロランド (2 of 3)

前編からの続き。

夏祭

7月19日から8月31日まで『夏祭 in さんりおぴゅーろらんど』という題名で夏イベントが開催されていた。一定の期間に一気にイベントを詰め込むようになっていて、例年に比べて随分と計画的に練られていたように感じる。従来からあったキャラゲーやキャラバイトの強化版であるキャラクター屋台が自分にとっては目玉だった。

夏フェスマーチングパレードのプレビュー

夏期間が始まる1週間前の7月12日の閉館後に夏フェスマーチングパレードのプレビューイベントがあった。ゲストとしてニコニコ動画で活躍している踊り手さんたちもいた。踊り手さんの名前を列挙しておくと、「むすめん。」、「てぃ☆イン!」、「鎖音プロジェクト」、「Magical Ban☆Bang」、「あぷりこっと*」、「りりり」、「暴徒」だそう。パンフレットより。

プレビューは水路の下から見ていたので、踊り手の誰なのかは分からないがシナモンのカチューシャを付けた人たちが背景に写っている。

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このプレビューイベントでは踊り手のファンの人たちが詰めかけてきていて、皆さん訓練されているようで場の盛り上がり具合は本番よりもこのプレビューのほうが断然上だった気がする。混み具合もこのプレビューが一番だっただろうか。

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すごい熱気だった。普段のピューロランドとはまた別の雰囲気を味わえるので、ゲストが来るイベントもよいかなと。

オープニングセレモニー

タイニーチャムのお披露目を兼ねた『夏祭 in さんりおぴゅーろらんど』のオープニングセレモニーが7月19日に行われた。Apeace ONYX5、高木万平、高木心平も一緒にいたため撮影禁止なので写真はない。

タイニーチャムは事前情報の通りかなり小さく、事前情報を裏切らない。裕子お姉さんはタイニーチャムとお揃いの衣装であった。

アイドルも来ていたのでそのアイドルのライブもあり、多摩の人たちとは違ってずいぶんと訓練されていたお客さんにより、相当盛り上がっていたように思える。ゲストで来るアイドルや芸能人のファンはどうしてあそこまで訓練が行き届いているのだろう。不思議でならない。

盆踊りもあったが、人が多すぎて盆踊りがやぐらの周りを全然回らないほど混んでいた。盆踊りは振り付けが難しすぎて予習なしでは無理。

そういえばこのオープニングセレモニーで新館長の野村高章さんを初めて見かけた。6月以降は新館長よりも前々館長の佐藤館長のほうがよく見かける。いったいどちらが指揮を執っているんだろう。

夏フェスマーチングパレード

リリーボンボンズのマーチングパレードは平日限定でなかなか見ることができなかったが、夏フェスマーチングパレードは夏休み期間中毎日実施していたのでこちらは見ることができる。夏休みの土日にも開催するということはマーチングパレードはキャパ上の問題ではなかったっぽいのかな。あと既存のポップミュージックを使うのはハーモニーからの輸入なのかな。

夏イベント用に皆が新衣装を用意していたので、後で見返すことができるように一覧をアルファベット順で。

レギュラーのりぼん、ダニエル、キティ、ミミィ、タイニーチャム、メロディ、プリン。

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日替わりのシナモン、けろっぴ、クロミ、キキ、ララ、サム、ばつ丸。

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キャラクター大賞発表の日は行進のところだけ特別にゴーちゃん、クロミ、ポチャッコが追加されていた。クロミは日替わりでも登場していたけれども、この日のゲストでは別衣装。

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キャラクター屋台

サンリオタウンでやっていたキャラクターゲームを豪華にして、カーニバルゲームの景品システムを組み合わせた感じキャラクター屋台のゲームがエンターテイメントホールで開催されていた。価格設定は、キャラクターがいない時のゲームは500円で、キャラクターと一緒にゲームをやるときは700円となっている。一緒に遊べることが最大の違いであるが、一緒の時はルールが簡易化されるため高得点が取りやすくなる。

キャラクターと一緒にゲームをするときは予約制となっており、初日の運営方式はこのようになっていた。ゲーム開始時間よりも前の時点ではチケット窓口で名簿に名前を書いて700円を支払ってチケットを購入する。ゲーム開始時間を過ぎると、名簿が各ゲーム屋台に移動してしまっているので、お客さん各自がゲーム屋台で空き数を確認したのちにチケット窓口でチケットを購入する。

こんな運用は慣れている人にはいいかもしれないが一般の人には無理だろう。キャラクターが出てくる時間を事前に調べずに、キャラクターが出てきたのを見て一緒にゲームをしたいと思っても、屋台ではチケット窓口に行けと言われるし、チケット窓口では屋台に行って残数を確認してこいと言われる。事前に購入してある1枚500円のプレイ券も利用不可。さすがにこの運用は無理がすぎたらしく、遅くとも翌週には運用が変更され、名簿が常に各屋台に置かれるようになり、各屋台で700円またはプレイ券と200円でチケットを買えるようになった。記名も不要。

初日はゲームで5回、飲食で2回の計7回スタッフに写真を撮ってもらったが、そのうち6回でカメラのどのボタンを押せばよいですかと聞かれ、2回は液晶に何も映っていないのでどう撮影すればよいですか、と慣れていない感じだったが翌週には大きく改善されていた。この夏休みから投入された新人さんであったり、もともとがレストランのスタッフだったりするわけで仕方がない。ぐでぐで感を味わいたい人以外は初日は避けたほうがいいかもね。

ポイントはカーニバルゲームの頃はサイコロやルーレットが同様に確かであれば平均で約1.5ポイントだったが、このキャラクター屋台では1ポイントを出すのが難しいくらいなので平均ポイントはぐっと高い。そのためか当初はカーニバルゲームの頃と同様に景品の最高ポイントが5ポイントだったが、7ポイントや10ポイントも追加されて交換がしやすくなった。その点でも後になったほうが改善されるので、最初の頃よりも後のほうがいいと思う。

その代わり初日はかなりすいており、昼過ぎごろまではキャラクター付きゲームで予約が埋まっていないときに大きなお友達に参加するようにねだったりしてゲーム屋台を埋めるようにしていたが、夕方になってしまうと皆がほぼ一通りのキャラクター付きゲームをしてしまっているため、キャラクターたちはねだりに行かずに勝手に遊びだしていた。

キャラクターたちがホットケーキで遊んでいるあたりはまだ平和なほう。

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ホットケーキに飽きたのか釣り堀に行き、シナモンがシナモン人形を池に放流しけろっぴに釣らせる時点でなんかおかしい。

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自信を放流したシナモンは、けろっぴが釣りをするのを見ているだけかと思いきや釣りに参加しだす。

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見かねたキティがシナモン人形を救出。

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おもちゃを取り上げられてしまったけろっぴは編集長を釣りの対象に。編集長の肩の高さにまで届いているのがすごい。

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この様子はきちんと SNS に流してくださいねとギャラリーに編集長がお願いしていたので、自分もちゃんと Twitter に流したし、ブログにもこうして書いといたぞ。だれか動画はないのかな。

で、肝心のゲームについて触れると、ゲームで特におもしろかったのは、ばつ丸、シナモン、クロミ。

ばつ丸のゲームは、ルールとしてはボーリングなのだが、ばつ丸自身がボーリングのピンになっていて、ばつ丸にボールを当てるとばつ丸が倒れてほかのピンも倒してくれる。

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ボールは2回投げられる。意地悪なばつ丸はピンの配置を勝手にスプリットにしたり、ピンを隠したりする。ばつ丸が考案したゲームなので、ばつ丸の性格を生かしやすいゲームとなっている。その様子が面白い。

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そのような意地悪をしてきていてもばつ丸に当てればばつ丸が壮大に他のピンもなぎ倒してくれるので、10本全部を倒せなかった人はほとんど見かけなかった。そんなにストライクばかり出していたら商売あがったりだ、とエンター中澤に注意されてもばつ丸は相変わらず10本倒しまくりで経営なんて知らんぷり。

シナモンのゲームは、お台場 Kawaii Paradise や昨年末ごろからサンリオタウンやわくわく広場にあったドールファクトリーのドールを規定の高さにまで積み上げていくゲーム。シナモンがいるときは制限時間が伸び、シナモンはぬいぐるみを取って手渡しすることで手伝ってくれる。時間が1分間もあるので、積みながら結構お話しできる。ゲームバランスもよく、特にゲームにおける習熟性が最も優れている。

写真は、崩れるのを抑えてくれているのではなく、ゲーム後のタワーをいじったら崩れてきて身動きが取れなくなってしまった時の図。

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クロミのゲームは、たこ焼きを6個選び、そのたこ焼きの裏側に書かれている絵柄で点数が決まるゲーム。クロミがいる時はらっきょの絵柄が追加になり、高得点になりやすい。ばつ丸と同様にクロミも意地悪をしてくる。クロミにおすすめはどれと聞くと、たこ焼きの裏をチラ見して、これは選んだほうがいい、とか、これは選んではいけない、と教えてくれる。たいていはそのアドバイスの逆を突くのが正解っぽい。逆を突かれたときの焦り具合がなんとも面白い。重度のクロミファンの人がクロミにたこ焼きを選んでもらったら、らっきょどころかタコが一個もないというご褒美を受けていたりもした。タコの比率を数えていないので正確な確率は分からないが、タコを一個も拾わないのは相当に確率が低い。まさかクロミはガン牌ならぬガンたこ焼きを仕込んでいるのだろうか。

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盆踊りグリーティング

エンターテイメントホールの矢倉の周りで映画『舞妓はレディ』の盆踊りバージョンと『ハローキティ音頭』の2曲を皆で踊ってからのグリーティングという形式のイベント。1日に2回実施で1回目はばつ丸が、2回目はダニエルが知恵の木周辺でお客さんを集めてきてから太鼓役をする。

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とにかく振り付けが難しすぎる。特に1曲目の『舞妓はレディ』の振り付けが難しい。何も予習してきていないので3回目でようやく分かるようになってきたくらい。現場での振付練習1回だけでは到底無理。なんか最近振り付けの難易度が上がりまくりな気がする。練習用動画が公開されるようになったからなのかな。参考に振り付け映像は1曲目が https://www.youtube.com/watch?v=iVcAzLdsBHo で2曲目が https://www.youtube.com/watch?v=WOv-peS2P4E である。1回の練習で踊れますか。

盆踊り後のグリーティングは人が多すぎたので一度も並ばず。夏祭り期間中はタイニーチャムのグリーティングがあったのはこの盆踊りのみだったけれども、夏祭りが終われば普通に出てくるだろうと期待して。

そんなことよりも入口の舞妓さんがかわいかった。

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花火ショー

一日一回のみ夕方に行われる『ハローキティ40周年記念 ARIGATO HUG YOU 花火ショー』。ピューロランドは安全に大変気を配っていて何度も消防庁から感謝状をもらっているのに、花火を打ち上げて大丈夫かと危ぶまれはしたが、本物の花火を使わないプロジェクターによる映像だったので火事の心配はなかった。プロジェクターの投影先は平たんな通常のスクリーンなのでプロジェクションマッピングとは呼ばなくていいはず。

夏の一日の終わりには花火を、という会話をキティ、ミミィ、ダニエルがして、花火の映像を背景にしてキティ40周年パレードの振り付けをするという内容。

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上演開始直後の頃は衣装が違った。遠くからだからよく分からんけど。花火ショーなので、変更後である花火柄の浴衣のほうが合っているためだろう。

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ぼんぼんりぼんさんは星になったのであった、というネタにされかねない謎の映像もあり。りぼん以外にも色んなキャラクターが星になっていたけれども、位置的な関係でとりあえずりぼんで。

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すごくこじんまりとしたショーだったけれども、セリフも季節感もあったので、期間限定でこういう小さいのをちょこちょこ入れてくれるのは面白いなあ。後述の『ミラクリュージョン』と時間が近かったのであまり見られなかったのが残念。

夏のその他

夏祭とは別に夏の期間中にあったことを。なんといっても『ミラクリュージョン★』が本当に素晴らしかった。

ミラクリュージョン

8月2日から31日まで閉館の30分前から10分間だけの短いショーが上演されていた。謳い文句は知恵の木のプロジェクションマッピングであり、7月19日からマイナーチェンジしたパレード『ARIGATO EVERYONE! 光のパーティ』と同様に知恵の木にプロジェクションマッピングを行う。ヤムヒル側だけを使っており客席も含めるとこんな感じ。

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キティとダニエルの衣装は Believe のもの。この時点で懐かしい。

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使用楽曲がかつてピューロランドで使われていた曲であり、この点でも懐かしい。自分は2005年以降のことしか生で見ていないが、昔の映像だったり年末イベントでのメドレーだったりで何度か聞いたことのある曲ばかり。よくいろいろと引っ張り出してきたなあと感心。

誰かが 4K で撮影した動画が https://www.youtube.com/watch?v=cBn2qE_mCCE にあるので見てみるとよろし。

ショーのメインであるプロジェクションマッピングの最中はキティとダニエルが知恵の木の横でプロジェクションマッピングを眺めたりしている。

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かつて『フェアリードリーム』というショーを上演していた。そのショーは雑技がメインで、その雑技をキティとミミィが隣で見守るという内容で、使っている楽曲もかつてのものを再利用していた。今度の『ミラクリュージョン★』では『フェアリードリーム』の雑技をプロジェクションマッピングに置き換えたものと勝手に認識している。

プロジェクションマッピングは本当にきれいで、プロジェクションマッピングの写真を撮影してアップロードしている人も多数見かける。プロジェクションマッピング自体はそれなりに明るいので撮影難易度はそれほど高くない。

撮影難易度が高いのはプロジェクションマッピングの横で踊ったりしているキティとダニエル。暗いのでシャッタースピードを落とさなければならないし、オートフォーカスも動作しないほどの暗さであるし、キティとダニエルは常時動いている。プロジェクションマッピングはそれなりに明るいので明暗差がとても大きい。光の演出があるためにストロボは禁止されている。

初日はショーの内容がどうなるのか分からない状況で、そんな過酷な撮影環境に放り込まれたのでとっさにマニュアルフォーカスに切り替えて Tv=1/3 とかにせざるを得ず。2回目以降はショー内容が分かるので事前に距離を測っておいたりできて楽をできる。

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プロジェクションマッピングの時にはほんの数秒だけ虹が出る。その場面は毎回挑戦したけれどもことごとく失敗していた。難しすぎ。ダニエルが虹を見てはしゃぐもんだからぶれまくる。

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そのようにして難易度の高いプロジェクションマッピングの場面のキティとダニエルを動画で挑んだ勇者もいたようで https://www.youtube.com/watch?v=dihQZtgFknY に動画が上げられている。

プロジェクションマッピングの後は知恵の木の前でキティとダニエルが nakayoku リボンライトを振って願いをかなえようと言う。

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お客さんが nakayoku リボンライトを振るとキティ・ダニエルの衣装がライトアップされ、幸せの鐘が鳴り、夏だけど雪も降る。静止画だと雪が見えにくいけど。

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フィナーレ後には上手、中央、下手の順に記念撮影タイム。自分はひねれているので、静止しているところではなく移動中のところばかり狙ってた。

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ショーの後には知恵の木周辺を暗くして、知恵の木のみライトアップとしている日もあった。していない日もあり、なぜ違いがあったのかは分からん。知恵の木のライトアップはクリスマス時期にやっていたりしたこともあったけれども、ショーの後でのライトアップとなるとまた違って見える。

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初日の8月2日はキャラクター大賞の発表があったこともあり、特別演出が加えられていた。特に説明もなく、キキララ、シナモン、メル、ふくちゃんがショーを観賞するためにパレードVIP席の付近に座っていた。ショーが始まる前は応援グッズの nakayoku リボンライトをいじって好き勝手に遊んでいた。

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当初は応援グッズで遊んでいた子たちも、リボンライトを振って応援する場面ではきちんと振って応援している。

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ショーのフィナーレでは感動のあまりかスタンディングオベーション。

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この日に限ってエンター中澤さんが司会をしてましたね。

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最後の記念撮影では他のキャラたちも混じっていた。幅が広すぎて入りきらなくてすまぬ。

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シンプルだけれども、一日の最後を締めくくる感動的なショーだった。11月7日からは『ミラクリュージョン★クリスマススペシャル』としてリニューアルするみたいなので、今回の試験導入は大成功だったのでしょう。

落合盆踊り

多摩センターでは8月2日と3日に『第34回落合夏祭盆踊り大会』があり、主役のぽこぽんと付き添いのキティが盆踊りを披露する。両日とも19時30分にピューロランドを出発し、19時40分に十字路の矢倉に着き、ぽこぽんの盆踊りの同じ曲を2回踊り、19時50分からピューロランドに帰り始めるというスケジュール。

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イベントの見どころは盆踊りではなく、盆踊り会場への往来におけるぽこぽんだろう。往来時にはキティとぽこぽんがそれぞれ別々に移動する。キティは警備員の護衛付き。

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ぽこぽんはダンサーさんの護衛付き。そのためキティよりもぽこぽんの周りのほうが人が多い。

ぽこぽんには警備員の護衛がないため、好き勝手に寄り道しまくり。行きの時はドーナツ屋さんに気を取られてよそ見をしていると、付き添いのお姉さんに釘を刺されていた。

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帰りには隙を見て100円ショップに駆け込もうとする。この被写体ぶれの大きさと流し撮りでの背景の流れかたから、ぽこぽんがどれだけの速度で走ったのかを想像してもらいたい。

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しかしスタッフとキティに取り押さえられ逃亡失敗。また来年に脱走を挑戦しましょう。

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ハッピーフライデー

8月22日と29日の金曜日は、アトラクション類は普段と同様に20時で閉まるが、4階の2つのレストランは22時まで営業をし、キャラクターグリーティングもあるという『ハッピーフライデー』が開催されていた。食べ放題かつアルコールも飲み放題で2500円というありえないほどの破格。

館のレストランとフードマシンレストランでそれぞれ2回ずつグリーティングがあり、キティの場合のみ名刺交換ができるようになっていた。合計で8回あったグリーティングのすべてで濃い方の伊藤さんが付き添い役を務めていた。8回全部に回ることは無理なのでOLキティとメロディとシナモンを。

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4回あったキティは最後の1回は時間の関係で名刺交換なしで衣装もOLではなく花火の赤い浴衣だったらしい。ばつ丸の衣装は白地に青い波の浴衣だったらしい。

2013年9月の SANRIO EXPO では名刺交換をすると後日ペア入場券が職場に送られてきたが、人数の多い今回はさすがになかったっぽい。また名刺の内容が一部変更になっており、SANRIO EXPO では名刺にフコク生命の文字が入っていたが、今回のハッピーフライデーには入っていない。

自分も含め平日が仕事の人もこの時間帯ならば仕事帰りにピューロランドに寄ることができるようで、いつもはスーツ姿でない人がスーツコスプレをしている様子を見られる貴重な機会でもあった。

レストランの込み具合は、大量の待ち時間が発生するわけでもなく、空席が目立つということもなく、うまい具合に満席になった感じ。計画通りにうまく行ったのだとしたら、また次回があるといいなあ。

ハンギョドン

夏期間の宣伝では『ピューロのうわさ100』として約100個のうわさでピューロランドの宣伝をしていた。その噂の一つに「うわさ63 パレードに出ていないハンギョドンが、たまに観客席にいるらしい。」があった。

ハンギョドンが合計で何回パレードを見に来ていたのかは定かではないが、自分は2度お見かけすることができた。

フラッグの写真は初めて撮ったかもしれない。ハンギョドンの後ろに編集長がいるのがかすかに見える。

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踊る場面は子供たちと一緒に出て踊ったり。

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VIP 席だから特別対応もあったようだ。雑技の場面で客席の人にハグをするなんて珍しい。

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帰るところをお見送り。

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なぜかことときは編集長がクロミの尻尾を付けていた。この尻尾はおそらく http://puroland-blog.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-6cf8.html に書かれている "研究中のクロミのしっぽ" だろう。

このクロミのしっぽはうまくいけば、
クロミの季節、10月には商品化したいなぁと思っていますが、
こけたらごめん、クロミファンよ。
そしてめちゃ高いかもw
けど、大人でクロミ好きならば買える金額くらいにはしたいなぁ、と。

しかしハンギョドンはなぜパレードを見るようになったのだろう。うわさ63によると、パレードに出たかったとのことらしいが、なぜいまさら。前座の雑技で途中からけろりーぬからもんきちにメンバー交代があったように、ハンギョドンが今度は交代する予定だったけれどもプロジェクションマッピングにより前座の3キャラが全員リストラにあってしまったせいなのだろうか。もしくは VIP 席を用意したけれども VIP が急遽これなくなったために空席となってしまうのを避けるための穴埋めなのか。1時間前までの場所取りが禁止になる前は、VIP が来れなくなった時には VIP 席を開放していたけれども、1時間前が禁止になってからはどうなったんかな。最近場所取りをしてないから分からん。VIP 席が空いたままだと株主総会のときのように不自然だったり、ルビーが乱入したりするしね。

お見送りグリの仕様変更

3月から始まっていた閉館時におけるお見送りグリーティングは、従来はハグやハイタッチのみであり写真を撮ったりすることはできなかった。それが7月19日から撮影も可となった。可とした理由は http://puroland-blog.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-ff01.html に書かれている。

お見送りの形式は個人的には前のほうが良かったが、運営的には今の時期で撮影可にしたのは正解だと思う。時期的に初めて来る人も多いはずで、初めての人にはお見送りの意図が伝わっているわけもなく、その状態で不可と言われたら気分を害することだろう。

文字数制限のため分割

Ameblo の4万文字制限のため後編に分割。