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<title>Pengin Photography</title>
<link>https://pengin.github.io/</link>
<description>Recent content on Pengin Photography</description>
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<lastBuildDate>Mon, 06 Jan 2020 00:00:00 +0000</lastBuildDate>
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<title>北横岳に行ってきたよ</title>
<link>https://pengin.github.io/blog/20200108/</link>
<pubDate>Mon, 06 Jan 2020 00:00:00 +0000</pubDate>
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<description><p>年始は北横岳に登ってきました。というか、山自体2年ぶりくらいに登りました。通算2回目です・・・。
目的は、ここ1,2年くらい色々冬用登山具を集めてきたのでそろそろ登山で試そうと思ったから。スノーシューハイクはそれなりに楽しいけど、眺望があまりなく何しに来たんだっけなりがちだったので、少し変化をつけたいなと。
中身は↓の続きを読むからどうぞ。</p></description>
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<title>コミケのこと</title>
<link>https://pengin.github.io/blog/20191227/</link>
<pubDate>Fri, 27 Dec 2019 00:00:00 +0000</pubDate>
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<description>久しぶりの更新です。ブログ用のローカルリポジトリが壊れていたのをなんとか修復しました。。。 さて、明日(12 / 28) からのコミックマーケット97、参加します。 弊サークル「ぺんぎん海岸」は最終日の南ホール セ-15bという配置になっております。
+++
サンプルこんな感じになります。ジャンルは黒歴史ポエム製造シミュレーションゲームになります。
</description>
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<title>美ヶ原日帰り撮影 part2</title>
<link>https://pengin.github.io/blog/20190509_utsukushigahara_photo_2/</link>
<pubDate>Wed, 15 May 2019 00:00:00 +0900</pubDate>
<guid>https://pengin.github.io/blog/20190509_utsukushigahara_photo_2/</guid>
<description> ということで part2 です。part1 では星空をやったので、今回は朝の風景を・・・と思うのですが、今回は雲海しか撮ってないのでひたすら雲海の写真を貼っていくだけの記事です。
+++
いまの時期は朝3時半ごろになると天文薄明の時間に入り、星が見えなくなっていきます。当日の夜はかなり冷え込んだ上に無風だったのでなんとなく雲海出そうだな〜という予感がし、ふるさと館の駐車場から、美術館の駐車場へ再度移動開始。
移動は5分くらいで済むので、機材を整理して展望台の方へ。東の空が焼け始めて来た頃に一枚テスト撮影 4時ごろに撮影を始めた段階では肉眼だとほぼ何も見えてないので、ちょっと長めに露光して雰囲気を確かめてみます。 街の灯りがちらちら見えているので、まばらな感じで出るのかなと思いながら日の出まで待機。
4時半くらいにもなるとだいぶ明るくなってきて、肉眼でも雲の様子がわかるようになってきます。 思ったよりだいぶ雲が分厚い。
ここで、雲海を撮るときのシャッタースピードについて考えてみます。雲海も動いているので露光時間を長くすればするほど ディテールが消えてなめらかな表現になることが予想されます。
下の写真は、左側が4秒、右側が20秒の露光時間で撮影したものです。 動きが最も顕著だと思われる画面下側の部分のディテールがだいぶ変化します。雲の速度にもよりますが、雲海が出るときは無風に近い状態であることが多いので、ディテールを残したければ数秒、消したければ10秒〜20秒よりも長く露光時間を撮るのが良いように思います。 ちなみにこの記事のトップに使っている写真の露光時間は25秒です。
さらに極端なケースとして2分露光してみました。いくら日の出頃の暗い時間帯とはいえ、2分の露光にはNDフィルタが必要です。 今回はND1000を使用しています。
ここまで長時間の露光してしまうと、雲のディテールが消えてしまって、遠景にかなり特徴的なオブジェクトがないと写真として成り立たないような気がします。この写真の背景にあるのはおそらく浅間山なのですが、浅間山は(美ヶ原と比べて)それほど標高が高い山でもないため、周辺の連峰も含めて雲に埋まってしまっています。。。
このあとレンズ交換をしながら撮影を続けて、完全に日が上がってきた6時頃には撮影終了、美術館から武石村側に降りて休憩からの帰宅となるのでした。
今回の機材 カメラ α7RIII α7R SEL2470GM SEL100400GM 三脚 ジッツォ トラベラー1型4段 Leofoto LS-284C ベルボン プレシジョンレベラー SIRUI K-20X フィルター KANI ND1000 Nisi IR ND8 Nisi IR ND4 Cokin Nuance GND8 Nisi Landscape CPL Nisi V5ホルダー その他 レリーズ </description>
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<title>長時間露光ドールポートレート</title>
<link>https://pengin.github.io/blog/20190512_super_long_exposure/</link>
<pubDate>Sun, 12 May 2019 00:00:00 +0000</pubDate>
<guid>https://pengin.github.io/blog/20190512_super_long_exposure/</guid>
<description> 先週末、友人の伝手でスタジオにお邪魔させていただくということになり、そこで試したことを記事にしたくなったので、美ヶ原の記事よりも先に書いてみました。 今回のテーマは日中の長時間露光ポートレートです。
+++
人間のモデルさんでも長時間露光のポートレートをたまに見かけることがありますが、人間である以上どうしても微妙な動きは避けることはできず、10秒を超えるようなものをあまり聞きません。 人間のモデルさんで環境光があるところだと、表情も全身の動きも完全に固められるのは数秒(10秒くらい?)と伺いました。 星景などでは後幕シンクロで止めれば良いため、数十秒と言ったものは存在します。
ということで、ドールはよほどの爆風でない限り完全にポーズを固めることが可能ですし、2分くらい露光した写真を撮ってみて肉体に縛られた旧人類との違いを見せつけてやるか、みたいな邪な気持ちでやってみました。
んでまあ、長時間露光なので動くものを入れたいわけです。街中であれば人混みや車のヘッドライトなんかが定番で、特に人混みはポートレートでは多いですよね(?)。でもここはスタジオなので人混みは作れないし、撮影時間の都合で車のヘッドライトは流せません。 次によくあるのは、ネイチャーやランドスケープで見られる雲や水の動き(または長時間露光で動きを止める)を見せるものです。
↓みたいなやつです。
さて、今回はスタジオの屋上を使わせていただけるということで、じゃあ雲じゃん!!!みたいな気持ちになったので、雲待ちをしながらセットアップ開始です。 雲の場合、常識的なシャッタースピード(高々1秒程度)で撮る場合には、見たままの雲が写真として残るのですが、長時間露光では&rdquo;雲の厚さ&rdquo;と&rdquo;雲が動く方向&rdquo;の2つがけっこう大事だと思っています。
1つめの厚さですが、雲が厚すぎると、青空を隠したまま雲が動いて、出来上がった写真では空が真っ白になってしまいます。経験上青空が透けて見えるでまばらに見える薄雲だとかなり良い感じになります。↑の写真はそういうコンディションの日でした。
2つ目の動く方向ですが、これは構図作りに影響します。奥行きがある背景であれば、雲は画面奥または手前に流れて欲しいですし、そうでもなければ真横だったりするのが良いように思います。視線誘導の理論とかを眺めるのが良いです。
当日は北側に良い雲が出ていたので、ドールをセットアップしつつ露出と流れ具合のチェックをします。 その日の風の強さにもよりますが、雲を流すときによく使うのは、2〜3分程度の露光時間なので、それに合わせてF値、ISO、NDフィルタを組み合わせて設定を組んでいきます。
まずは別のモデルさんに立ってもらって状況確認をしてみました。(F11/150秒)
・・・養命酒の長時間露光ポートレートを撮影したのは世界初だと思う。
雲の流れはいい感じということがわかったので、セッティングを進めていきます。ちなみに同じ空を1/100のシャッタースピードで撮ると↓のようになります。
ようやく本題です。ドールを撮ります。まあここまで来るとポーズを固めてシャッターを切るだけなんですが・・・。 1つ問題があり、午後4時に北向きを撮っているので被写体からすると激烈なサイド光になります。(かわいそうなので日傘をあげた)このまま撮影すると後々大変なことになりそうなのですが、色々やってなんとかしました。色々が何かは今回は秘伝のタレみたいな扱いにしておきます。 養命酒と同じく、F11/150秒で撮った作品が↓になります。
そんなわけで、割といい感じに撮れました。時間や天気、周辺の建物の都合で夕焼けを流すということはできなかったのですが、それはいずれ適当な海岸で試そうかなあと思います。
最後に、無加工な画像同士の比較になりますが、長時間露光しなかった場合と比較してみます。元の雲はうろこ雲のような感じで存在感が強かったものが、長時間露光で印象が弱まっているのと、雲が横方向に流れているように見えることで写真を見る方向が明確になっているような気がします。気がしろ。
今回の機材 カメラ α7RIII SEL2470GM フィルター KANI ND1000 フィルター Nisi ND8 フィルター Nisi Landscape CPL Nisi V5 ホルダー その他 レフ板 レリーズ </description>
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<title>美ヶ原日帰り撮影 part1</title>
<link>https://pengin.github.io/blog/20190506_utsukushigahara_photo/</link>
<pubDate>Mon, 06 May 2019 00:00:00 +0000</pubDate>
<guid>https://pengin.github.io/blog/20190506_utsukushigahara_photo/</guid>
<description> 2019年のゴールデンウィークはちょうど新月期にぶつかったため、天気さえ良ければほぼいつでも星景写真の練習に行けるという状況でした。天気さえ良ければということで、連休前半は曇りや雨が多く行ったらダメでした(よくある)なんてなるとけっこう悲しいので、天気予報を眺めながら5/3〜5/4にかけて行くことにしました。
書くことけっこうあるので、3回くらいに分けたいなと思ってpart1にしてみました。
+++
現地まで 夕方18時頃都内を出発。途中で休憩しながら23時前に着けば良いかなというダラダラ感。いまの時期は日付が変わるくらいでないと天の川の濃い部分が見えるところに登ってこないので、あんまり急ぎすぎてもしょうがない。まあ早くついたらついたで、人が増える前に場所取りして設定の確認をするとか色々やることはある。
さて、移動しはじめたころはまだ天気が悪く佐久市に入るまで星があまり見えず(行ってみたら薄雲が引っかかってダメパターン)、かなり不安になりつつも、R142を走っている途中に完全に雲が晴れたのを確認して美ヶ原高原美術館の方へ。 美ヶ原高原美術館は道の駅にもなっており24時間駐車可能&きれいなトイレがあるので、撮影の前に準備したり休んだりしたいときはまずこっちに来るようにしています。
ところで、美ヶ原には様々なアクセス方法があるのですが、美術館側へのアクセスは、中部縦貫道の佐久南 -&gt; R142(中山道) -&gt; 県道178号 というコースが一番良いような気がしています。理由は山に入る直前にセブンイレブンがあるから。
撮影前の準備 駐車場では防寒着の準備でカメラの設定の確認をやっていきます。僕がやっている設定の手順としては、
カメラを三脚に置いて天の川の方向に向ける。このとき街灯や他光害が入るのを避ける F値は開放、SSを&rdquo;300/レンズ画角&rdquo;あたりに設定し、ISO1600あたりから半段〜1段ずつ上げて撮る 撮った写真のヒストグラムを確認して、左端から1/4〜1/3のところにピークが来ている設定を採用する。 街の灯が入っていてもピークが立つ場所が全然違うような気がするので大丈夫な気もしますが、本当に合ってるか判断つかなくなりそうなので、なるべく光害を避けて空だけで確認するようにしています。
このときの露出設定は、16mm, F2.8, 20秒, ISO 5000だったので、レンズを変えてもこの露出を維持するようにします。 レンズが広角になればシャッタースピードを上げてISOかF値を落とし、暗いレンズを使ったときはISOかシャッタースピードをさらに遅くします。とはいえ、なるべく低いISO値を使うためにシャッタースピードは限界まで遅くしているので、大抵はISOだけを変えることになると思います。 大体以下のイメージで空だけ入れて撮るようにします。
ちなみにこの写真はRAWをそのままJPGにしただけです。この時点でもバッチリ見えているので、現地ではだいぶテンションが上がり気味に。
撮影開始 駐車場で設定までやってから、美しの塔へ徒歩で移動。新月期、快晴、無風ということもあり、塔の周りには2,30人のカメラマンが・・・。 ここまで多いとどうやっても画面内に人が入るので細かいことは考えずに雑に三脚を設置して撮影していく。 とか言ってたら一枚目でこういうイメージの撮りたかったなーというのができてしまった。
ところで、星景写真は去年から真面目にやり始めたのですが、星は撮れるけど前景まで含めてきれいな構図に収めた作品を作れたことがありませんでした。今回は撮影〜現像までのワークフローを練習するための被写体として美しの塔を選んでいます。美しの塔はメジャー過ぎるポイントなのですが、360度、遠近どこからでも撮影ができるという点が練習の題材としてはとても良いところです。
この記事の最後に、パノラマ星景の写真を持ってきてみました。パノラマ星景は星を撮る設定だけちゃんとできていればそこまで難しくはなく、三脚だけで水平を取り、撮影 -&gt; 15〜20度雲台をパン -&gt; 繰り返し で終わりです。結合は帰ってからになるのでけっこうドキドキします。
今回の機材 カメラ α7RIII SEL1635GM 三脚 Leofoto LS-284C ベルボン プレシジョンレベラー SIRUI K-20X フィルター KANI LPRF フィルター </description>
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