OPERA対応クローラダンプIC120の土木研究所公開ROS2パッケージ群
- 国立研究開発法人土木研究所が公開するOPERA(Open Platform for Eathwork with Robotics Autonomy)対応のクローラダンプであるIC120用のROS2パッケージ群である
- 本パッケージに含まれる各launchファイルを起動することで、実機やシミュレータを動作させるのに必要なROSノード群が立ち上がる
- 動作確認済のROS2 Version : ROS Humble Hawksbill + Ubuntu 22.04 LTS
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ワークスペースの作成(既にwsを作成済の場合は不要.以下、新規作成するワークスペースの名称を"ic120_ros2_ws"と仮定して表記)
$ cd ~/ $ mkdir --parents ic120_ros2_ws/src $ cd ic120_ros2_ws $ colcon build
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依存パッケージ群をインストールした上でパッケージのビルドと自分のワークスペースをインストール環境上にOverlayする
vcstoolに関する参考サイト$ cd ~/ic120_ros2_ws/src $ git clone https://github.com/pwri-opera/ic120_ros2.git $ cd ~/ic120_ros2_ws $ colcon build && source install/setup.bash
- ic120の実機を動作させる際に必要なノード群を一括起動するためのlaunch用のサブパッケージ
- ic120用のロボットモデルファイル(urdf, xacro含む)群
- ic120をgazeboシミュレータ上で動作させるのに必要なノード群を一括起動するためのlaunch用のサブパッケージ
- ic120の自動走行のためのライブラリ
- Nav2 に準拠
- OPERAのUnityシミュレータと連携するために必要なノード群を一括起動するためのlaunch用のサブパッケージ
- 実機動作に必要なROSノード群の起動方法
$ ros2 launch ic120_bringup ic120_vehicle.launch.py
- 実機遠隔操作に必要なROSノード群の起動方法
$ ros2 launch ic120_bringup ic120_remote.launch.py
- Unityシミュレータとの連携に必要なROSノード群の起動方法
$ ros2 launch ic120_unity ic120_standby_ekf.launch.py