ECHONETLite互換機器で使用するためのHomeAssistantカスタムコンポーネント。 このカスタムコンポーネントは「pychonet」Python3ライブラリを利用しています。 また、そのコンポーネントもこの作者によって維持されています。 (https://github.com/scottyphillips/pychonet)
このコンポーネントは、エアコン・ファン・センサー・選択およびスイッチプラットフォームをセットアップします
フィードバックに基づいて、このカスタムコンポーネントは以下の互換性のあるECHONETLite機器で動作します:
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三菱電機 MAC-568IF-E WiFi アダプターでコントロールされている以下の機器:
- GE シリーズ
- MSZ-GE42VAD
- MSZ-GE24VAD
- MSZ-GL71VGD
- MSZ-GL50VGD
- MSZ-GL35VGD
- MSZ-GL25VGD
- AP シリーズ
- MSZ-AP22VGD
- MSZ-AP25VGD
- MSZ-AP50VGD
- LN シリーズ
- MSZ-LN25VG2
- MSZ-LN35VG2
- MSZ-LN50VG2
- 換気システム
- PEA-M100GAA
- PEA-RP140GAA
- GE シリーズ
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三菱電機 HM-W002-AC WiFi アダプターでコントロールされている以下の機器:
- JXV シリーズ
- MSZ-JXV4018S
- JXV シリーズ
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三菱電機 MAC-578IF2-E WiFi アダプターでコントロールされている以下の機器:
- AP シリーズ
- MSZ-AP22VGD
- MSZ-AP35VGD
- MSZ-AP50VGD
- 換気システム
- PEAD-RP71
- AP シリーズ
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三菱電機 MAC-600IF WiFi アダプターでコントロールされている以下の機器:
- Z シリーズ
- MSZ-ZW4022S
- Z シリーズ
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三菱電機 REF-WLAN001 アダプターでコントロールされている以下の機器:
- 冷蔵庫
- MR-WZ55H
- 冷蔵庫
-
'MoekadenRoom' ECHONETLite シミュレーター: https://github.com/SonyCSL/MoekadenRoom
- エアコンオブジェクト
- 照明オブジェクト
- 電動ブラインドオブジェクト
- 電子錠オブジェクト
- 温度計オブジェクト
- スマートメーターオブジェクト
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シャープ
- エアコン
- AY-J22H
- AY-L40P
- 加湿空気清浄機
- KI-HS70
- エアコン
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パナソニック
- エアコン * CS-221DJ
- IP/JEM-A 変換アダプター
- HF-JA2-W
-
コイズミ照明
- スマートブリッジ AE50264E (https://www.koizumi-lt.co.jp/product/jyutaku/tree/ )
-
リンナイ
- 給湯器 (Wi-Fi機能(ECHONETLite)搭載のリモコン)
- スイッチエンティティで、運転・ふろ自動・おいだき・タイマー予約をコントロール可能
- タイマー予約を設定するための入力エンティティは、テンプレートとサービスコールを使用して設定できます。
- 給湯器 (Wi-Fi機能(ECHONETLite)搭載のリモコン)
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ダイキン
- エアコン
- ECHONET Lite 対応機器
- エアコン
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オムロン
- 太陽光発電用ゲートウェイ
- 太陽光発電とグリッド消費を含むホームアシスタントエネルギーダッシュボードの完全サポート。
- 各種センサーの負荷状態。
- 太陽光発電用ゲートウェイ
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低圧スマートメーター(Bルートサービス)
- Wi-SUN <-> Ethernet/Wifi ブリッジが必要
上記の他にもECHONET Lite規格にリストアップされている多くの機器がコントロールできる可能性があります。
このカスタムコンポーネントは、もともと三菱 MAC-568IF-E WiFi アダプター用に設計されました。 ECHONETliteを有効にするための基本ガイドを以下に示します。
公式の Mitsubishi AU/NZ Wifi アプリで「edit unit」設定の「ECHONETlite」プロトコル有効にする必要があります。
※ 日本で発売されている ECHONET Lite 対応のアダプター(HM-W002-AC, HM-W002-ACB など)では設定の必要はないかも知れません。
他の多くの製品はこのカスタムコンポーネントを使用して動作しますが、「ECHONETlite」プロトコルを正しくサポートしている必要があります。 作者は、他のベンダー製品で ECHONET Lite を有効にすることを支援することはできません。
- 統合でECHONETLiteを検索します
- [インストール]をクリックします
- 選択したツールを使用して、HA構成(
configuration.yaml
がある場所)のディレクトリ(フォルダー)を開きます。 - そこに
custom_components
ディレクトリ(フォルダ)がない場合は、それを作成する必要があります。 custom_components
ディレクトリ(フォルダ)にechonetlite
という新しいフォルダを作成します。- このリポジトリの
custom_components/echonetlite/
ディレクトリ(フォルダ)から_すべての_ファイルをダウンロードします。 - ダウンロードしたファイルを作成した新しいディレクトリ(フォルダ)に配置します。
- ホームアシスタントを再起動し、ブラウザのキャッシュをクリアします
- 「構成」->「統合」->「統合の追加」に移動します。
- 「echonetlite」統合を選択します。 ホストフィールドにIPアドレスを入力し、プラットフォームに名前を付けます。
- プラットフォームは、サポートされているプラットフォームを自動的に構成します。 気候、センサー、スイッチ、ファン、選択。
- 構成する追加のデバイスがある場合は、手順2を繰り返します。
統合を追加したら、構成->統合に戻ることができます。 ECHONETLiteデバイスの下で[構成]をクリックします。 必要な風量と風向スイングモードの設定を微調整します。 設定では、統合によりあなたのシステムでサポートされている機能を判別できます。 注:ECHONETLiteはこれらの設定に対して許可された値を返す手段を提供しないため、適切な特定のオプションを選択することは「試行錯誤」のプロセスです。
オプションを構成して保存するとすぐに、設定が有効になります。
スイッチエンティティを作成し、カスタムサービスコールフレームワークを作成してくれた Naoki Sawada (nao-pon) に感謝します。
コードベースとドキュメントの全体的な質の向上してくれた JasonNader に感謝します。
古いコードのリファクタリングとテストを手伝ってくれた khcnz (Karl Chaffey) と gvs に感謝します。
Dick Swart、Masaki Tagawa、Paul、khcnz、Kolodnerd、およびAlfie Gernerに、元の "mitsubishi_hass" へのコード更新とこのカスタムコンポーネントへの適用に貢献してくれたことに感謝します。
ホームアシスタント用に独自のネイティブ Python ECHONET ライブラリを作成するように促してくれた JeffroCarr に感謝します。 彼自身のリポジトリのいくつかのアイデアは、私自身のコードに実装されました。 (https://github.com/jethrocarr/echonetlite-hvac-mqtt-service.git)
"pychonet"ライブラリの基礎を形成した Node JS の高品質で十分に文書化された ECHONET Lite ライブラリをオープンソーシングしてくれた Futomi Hatano に感謝します。 (https://github.com/futomi/node-echonet-lite)
このアプリケーションはMITライセンスの下でライセンスされています。詳細については、ライセンスを参照してください。