diff --git a/doc/manuals.jp/admin/build_source.md b/doc/manuals.jp/admin/build_source.md index 26850636db..ee4a300150 100644 --- a/doc/manuals.jp/admin/build_source.md +++ b/doc/manuals.jp/admin/build_source.md @@ -2,6 +2,8 @@ Orion Context Broker のリファレンス配布は Debian 12 です。これは、broker を他のディストリビューションに組み込むことができないことを意味しません (実際には可能です)。このセクションには、Debian を使用していない人に役立つ可能性があるため、他のディストリビューションに組み込む方法に関する指示が含まれる場合があります。ただし、"公式にサポートされている" 唯一の手順は Debian 12 用の手順です。 +公式以外のディストリビューションで Docker コンテナ・イメージをビルドする方法は、Docker ドキュメントの [3.1 非公式ディストリビューションでのビルド](../../../docker/README.jp.md#31-building-in-not-official-distributions)・セクションで確認できます。 + ## Debian 12 (正式サポート) Orion Context Broker は、以下のライブラリをビルドの依存関係として使用します : diff --git a/docker/README.jp.md b/docker/README.jp.md index efce59448a..4f05de5cbb 100644 --- a/docker/README.jp.md +++ b/docker/README.jp.md @@ -122,7 +122,7 @@ Orion Context Broker を試してみたいし、データベースについて `docker build` コマンドのパラメータ `-t orion` は、イメージに名前を付けます。この名前は何でもかまいませんし、`-t org/fiware-orion` のような組織も含めています。この名前は後でイメージに基づいてコンテナを実行するために使用されます。 -上記のステップ3には、2つの Dockerfile が用意されています: Debian ベースの公式のもの (`Dockefile` 自体) と、公式ではありませんが、Alpine をベース・ディストリビューションとして使用する場合の開始点として役立つ `Dockefile.alpine` です。 +上記のステップ3には、2つの Dockerfile が用意されています: Debian ベースの公式のもの (`Dockefile` 自体) と、公式ではありませんが、[Alpine](https://www.alpinelinux.org/) をベース・ディストリビューションとして使用する場合の開始点として役立つ `Dockefile.alpine` です。 `docker build` のパラメータ `--build-arg` はビルド時の変数を設定できます。 @@ -135,6 +135,14 @@ Orion Context Broker を試してみたいし、データベースについて イメージとビルド・プロセスの詳細については、[Docker のドキュメント](https://docs.docker.com/userguide/dockerimages/)を参照してください。 + +### 3.1 非公式ディストリビューションでのビルド + +[インストール・ドキュメントの要件セクション](../doc/manuals.jp/admin/install.md#requirements)で説明されているように、Debian 12 は公式にサポートされている唯一のディストリビューションです。ただし、次のコマンドは、代替ディストリビューションをベースとする Docker コンテナを構築するためにテストされています。 + +* Ubuntu 22.04 LTS: `docker build -t orion-ubuntu22.04 --build-arg IMAGE_NAME=ubuntu --build-arg IMAGE_TAG=22.04 --build-arg CLEAN_DEV_TOOLS=0 .` +* Alpine 3.16.0: `docker build -t orion-alpine3.16 -f Dockerfile.alpine .` + ## 4. その他の情報 Docker コンテナと Orion Context Broker を操作する際に留意すべき事項です。 diff --git a/docker/README.md b/docker/README.md index 18e03bfe88..b5f0d26da7 100644 --- a/docker/README.md +++ b/docker/README.md @@ -142,8 +142,8 @@ If you want to know more about images and the building process you can find it i As explained in the [requirements section of the installation documentation](../doc/manuals/admin/install.md#requirements), Debian 12 is the only officially supported distribution. However, the following commands have been tested to build Docker containers based in alternative distributions: -* Ubuntu 22.04 TLS: `docker build -t orion-ubuntu22.04 --build-arg IMAGE_NAME=ubuntu --build-arg IMAGE_TAG=22.04 --build-arg CLEAN_DEV_TOOLS=0` -* Alpine 3.16.0: `docker build -t orion-alpine3.16 -f Dockerfile.alpine` +* Ubuntu 22.04 LTS: `docker build -t orion-ubuntu22.04 --build-arg IMAGE_NAME=ubuntu --build-arg IMAGE_TAG=22.04 --build-arg CLEAN_DEV_TOOLS=0 .` +* Alpine 3.16.0: `docker build -t orion-alpine3.16 -f Dockerfile.alpine .` ## 4. Other info