@@ -91,19 +91,19 @@ Vim で編集できるファイルの制限はかなり少ないです。 {Vi: <
91
91
もっと大きい場合があります)
92
92
タグファイルにおける一行の最大の長さ: 512 バイト
93
93
94
- アンドゥとレジスタの中のテキストに関する情報はメモリーに保持されます。ですの
95
- で、 使用可能な(仮想)メモリーの量を超えて (大きな)変更を行っている場合はアンドゥ
96
- レベルの数とレジスタに保持されうるテキストは制限されることになります。コマンド
97
- ライン履歴やクイックフィクスモードでのエラーメッセージなどの他のものもまたメモ
98
- リーに保持されます 。
94
+ アンドゥとレジスタの中のテキストに関する情報はメモリに保持されます。ですので、
95
+ 使用可能な(仮想)メモリの量を超えて (大きな)変更を行っている場合はアンドゥレベル
96
+ の数とレジスタに保持されうるテキストは制限されることになります。コマンドライン
97
+ 履歴やクイックフィクスモードでのエラーメッセージなどの他のものもまたメモリに保
98
+ 持されます 。
99
99
100
- メモリーの使い方を制限する
100
+ メモリの使い方を制限する
101
101
--------------------------
102
102
103
- 'maxmem' ('mm' ) オプションは一つのバッファに使われるメモリーの最大の量 (キロバ
104
- イトで ) を決めるのに使います。'maxmemtot' はすべてのバッファで使われるメモリー
105
- の最大の量 (キロバイトで)を決めるのに使います。Amiga と MS-DOS では 'maxmemtot'
106
- は使えるメモリーの量に依存して設定されます 。
103
+ 'maxmem' ('mm' ) オプションは一つのバッファに使われるメモリの最大の量 (キロバイ
104
+ トで ) を決めるのに使います。'maxmemtot' はすべてのバッファで使われるメモリの最
105
+ 大の量 (キロバイトで)を決めるのに使います。Amiga と MS-DOS では 'maxmemtot' は
106
+ 使えるメモリの量に依存して設定されます 。
107
107
これらは厳格な制限ではなく、いつテキストをスワップファイルに移動するかの目安で
108
108
す。もし Vim がファイルにスワップを行うのが嫌であれば 'maxmem' と 'maxmemtot'
109
109
の値をかなり大きい値に設定しておきます。そうするとスワップファイルはリカバリー
@@ -755,18 +755,18 @@ Vim が DIGRAPHS を定義してコンパイルされていればダイグラフ
755
755
'insertmode' オプションがセットされていると(例えば .exrc で) Vim は挿入モード
756
756
で起動します。<Esc> キーを押すと元に戻ります。
757
757
758
- アンドゥの情報はメモリーに保持されます。使用可能なメモリーの量でアンドゥの回数
759
- とアンドゥ可能なサイズが制限されます 。このことは MS-DOS では問題になるかもしれ
760
- ません 。Amiga ではほとんど問題にならないですし、Unix と Win32 では大体において
761
- 決して問題になることはないです 。
758
+ アンドゥの情報はメモリに保持されます。使用可能なメモリの量でアンドゥの回数とア
759
+ ンドゥ可能なサイズが制限されます 。このことは MS-DOS では問題になるかもしれませ
760
+ ん 。Amiga ではほとんど問題にならないですし、Unix と Win32 では大体において決し
761
+ て問題になることはないです 。
762
762
763
763
'backup' か 'writebackup' オプションがセットされていると: ファイルを上書きする
764
764
前にバックアップファイル(.bak)が作られます。"backup" オプションがセットされて
765
765
いるとバックアップファイルは残されたままになります。
766
766
767
- Vim は変更されたファイルの一部分やメモリーに入りきらないものをに保持するため
768
- にファイルの最後が ".swp" であるファイルを作成します。このファイルはクラッシュ
769
- した編集セッションを "vim -r file" として復元するのに使われます。'updatecount'
767
+ Vim は変更されたファイルの一部分やメモリに入りきらないものをに保持するために
768
+ ファイルの最後が ".swp" であるファイルを作成します。このファイルはクラッシュし
769
+ た編集セッションを "vim -r file" として復元するのに使われます。'updatecount'
770
770
オプションを0にするか Vim を "-n" オプションをつけて起動するとスワップファイル
771
771
を使うのをやめさせることができます。.swp ファイルをどこか別の場所に作成させた
772
772
い場合は 'directory' オプションを設定してください。
0 commit comments