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File metadata and controls

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SpeakerDelay

DSPを内蔵したスピーカーとそうでないスピーカーを同時に使用する場合、DSPを内蔵したスピーカーに若干のレイテンシが生じ、定位感が悪化してしまいます。
SpeakerDelayをマスターに指してDSP処理を行っていないスピーカーの発音を遅らせることで位相のずれを解消し、本来の定位感で聴くことができます。

一部のDAWではGUIが正しく表示されない可能性があります。

動作確認済み環境

OS

  • macOS Ventura (Apple Silicon)
  • macOS Monterey (x64)
  • Windows 11 (x64)

DAW

  • Cubase Pro 12.0.40

動作確認済み構成

  • Stereo
  • 5.1
  • 5.1.4

ライセンス

GPLv3
商用利用可能です。
このソフトウェアの使用により不利益が生じたとしても、作者は一切責任を負いません。

ビルド方法

macOS

git submodule update --init --recursive
cmake -B build -G Xcode -DSMTG_ADD_VSTGUI=ON
xed build

XCodeが開くので、ウィンドウ上部の My MacAny Mac (Apple Silicon, Intel) に変更する
Product > Build でビルドを行うと、 .vst3 ファイルが生成され、 ~/Library/Audio/Plug-Ins/VST3/ 配下にシンボリックリンクが生成される
Product > Scheme > Edit Scheme... で表示されるウィンドウから Build Configuration を Release に変更するとリリースビルドになる

Windows

Visual Studio Installerから「C++によるデスクトップ開発」を追加する
vst3-speakerdelayフォルダをVisual Studioで開く
ビルド > すべてビルド を選択するとビルドが行われ、 .vst3 ファイルが生成される

Credit

vst3-boilerplate by ryohey