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初めまして!ゲーム班のAzisioです!
この記事ではゲーム開発体験会の内容を、自身の手元で実行できるようにするまでの導入部分の解説を行います。 大まかに以下のことを行います。
それでは早速導入に移りましょう!
(わからないことがあったり、導入途中で詰まったりした場合はTwitterのDMに質問をもらえればお答えします!)
それでは早速Unityをインストールしてみましょう!
...と意気込んでみたものの、実はインストール手順については同じくゲーム班メンバーのST_Blackericさんが既に解説ページを作ってくださっています。 (マジでありがとうございます)
下のページの初めから、「1.3 UnityHub から Unity をインストールする」までを読んで、Unityをインストールしましょう!(一部、下サイトと異なる手順を踏む部分があるので、下の補足を一通り見た上でインストールをしてもらえると嬉しいです)
- リンクをクリックしてこのページから他のページに飛ぶ場合、普通にクリックをすると別タブが開かれないので、この説明書きを読みながら別のページを開きたい場合はリンクの上で右クリック⇒「新しいタブで開く」をクリックしてください。
Recommend Version と書かれているバージョンのエディターをインストールします。
ちなみに2024/04/08時点で、「2022.3.23f1」がRecommnded Versionですので、バージョンが変わってなければこちらのインストールをお願いします。2022.3.24f1に更新されていたのでこちらのインストールをお願いします。既に2022.3.23f1をインストールした人は新しくインストールし直す必要はないです。結構長い時間がかかると思うので、なかなかインストールが終わらなくても焦らなくて大丈夫です。
図 6,7 からわかるように Microsoft Visual Studio Community と下の日本語パックの欄にチェックを入れます。
Microsoft Visual Studio Communityとは統合開発環境であり、ソフト一つにシステム開発に必要な機能が詰まっています。チェック欄にチェックを入れた場合、Microsoft Visual Studio Communityが自動でインストールされ、コードエディタの機能を用いて快適にUnityのプログラムを書くことができます。以下は、あとで導入の紹介をするコードエディタ、Visual Studio Codeの画面です。コードが色分けされていたり、フォルダ構造が左側に表示されていたりと、プログラムを快適に書くのに必要な機能が詰まっています。
のちの説明で使用する「Visual Studio Code」をコードエディタとして使用する場合、こちらの欄にはチェックを入れる必要はないです。(Visual Studio Codeの方がVisual Studioより軽いので、本サークルとしては推奨してます)
Visual Studio Codeのインストールにて紹介するサイトを元に、実際に私自身でVisual Studio CodeをダウンロードしてUnityへ導入までしてみたのですが、手順が少々多く複雑に感じたため、PCやネットに不慣れな方は以下の欄にチェックをつけておくのがいいと思います。(チェックをつけた場合、Visual Studio Codeのインストールの手順は不要になります。)
Unity Hubはデフォルトでは英語で表示されますが、拡張機能などを入れずに日本語化できます。まず、ホーム画面左上の歯車のマークをクリックしてください。
その後、AppearanceからLanguageを選択し、日本語にしてください。
これで日本語化が完了しました。
Unityがインストールできたら、体験会で使うデータを実際にUnityで開いて見ましょう!
まず、下のページにアクセスしましょう!(GitHubというサービスを用いてデータを保管しています)
以下の通りにDownload ZIPをクリックし、 このサイトに保管されているゲームのデータをダウンロードしましょう!
ダウンロードされたファイルはZIPと呼ばれる形式でデータ自体が圧縮されているため、展開して圧縮される前の状態に戻します。
展開先のフォルダはどこでも大丈夫です。(今回はZIPファイルと同じ場所に展開しています。)
UnityのインストールでインストールしたUnity Hubを開き、以下の写真の通りに開く→taikenkai2023を選択するとUnityでデータが開けると思います
(バージョンが違います、みたいな注意が表示された場合、2022.3.23f1を選択して開いてください)
ここで、左側のhierarchyウインドウにuntitledと表示されている場合、以下の手順に沿って、GameSceneに移動してください(SceneはUnityの場面を指します。TitleScene、GamaSceneみたいに分けて使います)
こちらの記事を参考に導入を進めてください!!以下、↑の導入をすべて進めたものとして、導入手順を書きます。""で囲まれた部分は記事中の見出しと対応しています。
- "VSCodeをインストールする"
- "VSCodeに拡張機能をインストールする"
- "Unity の新規プロジェクトを作成する"の代わりに、体験会データのダウンロード&Unityで開いてみるで開いたプロジェクトを開く
- "UnityのPackage ManagerからVisual Studio EditorをImportする" (画面にunlockのボタンが出てない場合は飛ばしてください、既にimportされています(下のような場合))
こちらから.NET8.0をダウンロード
.NETダウンロード後はPCを再起動すると適用されるようです。 (こちらのページを参考にさせていただきました。)
以上でVisual Studio Codeの導入は完了です!お疲れさまでした!
Visual Studio Codeを入れたばかりだと、日本語化されておらず英語になっていると思います。これを拡張機能を用いて日本語化することが出来ます。
VScodeの左側に表示されるサイドバーから四角4つのマークをクリックし、画面左上の検索窓にJapaneseと打ちます。Japanese Language Packが一番上に表示されると思うので、それをInstallします。
インストールが終わると画面右下に以下の画像のようなポップアップが表示されると思うので、青いボタンをクリックします。
再起動後、日本語化が完了しているはずです!