VOICEVOX の公式サイトのリポジトリです。
https://voicevox.hiroshiba.jp/
Node v20.12.2、pnpm v9.12.3 を用いて開発されています。
npm install -g pnpm
pnpm install
Astro での開発は VS Code がおすすめです。Astro 公式プラグインを導入することで快適になります。
Astro エディタのセットアップ
pnpm start
Github Workflowのbuild-and-deploy.yml
をworkflow_dispatch
してデプロイします。
Netlify を使ってプレビュー環境デプロイを行っています。
preview
ブランチに push すると、Netlify のプレビュー環境にデプロイされます。
# ビルド
pnpm run preview-build
コードの更新
EDITOR_VERSION="0.22.1"
RESOURCE_VERSION="0.22.0"
NEMO_VERSION="0.21.0"
pnpm run updateVersion \
--editor_version="$EDITOR_VERSION" \
--resource_version="$RESOURCE_VERSION" \
--nemo_version="$NEMO_VERSION"
リソースの更新
editor_tag="0.22.1"
editor_url="https://raw.githubusercontent.com/VOICEVOX/voicevox/$editor_tag"
resource_tag="0.22.0"
resource_url="https://raw.githubusercontent.com/VOICEVOX/voicevox_resource/$resource_tag"
# 規約
curl -s "$resource_url/editor/README.md" |
pnpm run updateMarkdown -t "src/pages/term.md"
# 使い方
curl -s "$editor_url/public/howtouse.md" |
sed -r 's|src="([^"]+?)"|src="'$editor_url'/public/\1"|g' |
pnpm run updateMarkdown -t "src/pages/how_to_use.md"
# Q&A
curl -s "$editor_url/public/qAndA.md" |
pnpm run updateMarkdown -t "src/pages/qa/index.md"
# 変更履歴
curl -s "$editor_url/public/updateInfos.json" \
>src/pages/update_history/updateInfos.json
# デフォルトエンジンの更新情報
pnpm run generateLatestDefaultEngineInfos
ffmpeg で音量を調べて、だいたい LUFS 値が -20~-23 になるように調整しています。
# 音量を調べる
audio_file=audio.wav
ffmpeg -nostats -i $audio_file -filter_complex ebur128 -f null - </dev/null 2>&1 |
grep -3 "Integrated loudness:" |
grep "I:" |
tail -n1
# 音量を調整する(例えば -17 LUFS を -20 LUFS くらいにしたい場合は volume=-3dB にする)
audio_file=audio.wav
output_file=output.wav
ffmpeg -i $audio_file -af volume=-3dB $output_file
一部のサムネイルは HTML をレンダリングしたものを画像化しています。 次のコマンドで更新してください。
# 起動
pnpm start
# しばらくしてから実行
pnpm run generateThumb
ビルドしたあと Playwright を使って e2e テストを行っています。Windows 環境でのテストを想定しています。
pnpm run test-build
pnpm run test:e2e
pnpm run test:e2e --update-snapshots # スナップショットを更新する場合
pnpm run test:e2e --ui # 開発時は UI モードが便利
typos を使ってタイポのチェックを行っています。
ブランチをプッシュすると自動でテストされます。
- pages に置くアセット用のディレクトリはスネークケース
- インポートした画像等は定数(constants)として良い
- 大文字始まりの Astro ファイルはコンポーネント
- インタラクティブが必要なものは無理せず React にしたほうが良い
- 単純なボタンとかだけでも React のほうがコーディングしやすい
- けど Astro 考えると
<script>
のが考えること少ないこともあり、判断が難しい
- React コンポーネントへのスタイル適用は helper.scss か、Astro でラップして
<style>
に書く- CSS in JS を使わない理由は単によく知らないから
- Bulma から Tailwind に移行したいかも
- コンポーネントをまたぐインタラクティブな挙動は Store を使う
- React hook は Astro 内で使えないので、なるべく使わない方針
- 静的ページやコンポーネントは Astro で作るのを意識すると楽
- 画像の読み込みとか、ディレクティブとかが便利
- 子へのスタイル適用は Astro 内の is:global を使うと楽
デフォルト | isDevelopment | isProduction | isPreview | isTest | |
---|---|---|---|---|---|
Google Analytics | 有効 | 無効 | 無効 | 無効 | |
robots | 有効 | 無効 | |||
キャラサムネ画像がない | 無視 | エラー |
- スマホ画面でのソングの売り文句が見切れてる
- Google Analytics の疎通チェック
VOICEVOX の開発のための利用のみ許可されます。
異なるライセンスを取得したい場合は、ヒホ(twitter: @hiho_karuta)に求めてください。