ビルド周りのGithub Workflowのリファクタリング

[Hiroshiba]

内容

ビルド周りのgithubワークフローで、若干統一性がなかったのといくつか気になった点があったのでファクタリングしてみました。

• github.event.inputsはinputsにできるので短くした
• ASSET_NAMEをステップ動的に定義するのではなく静的に定義できるようにした
  • VSCodeだとステップ内で定義された環境変数は認識されなくてワーニングが出る
• "contains(matrix.target, 'android')"がエラーになっていたので直した
• SKIP_UPLOADING_RELEASE_ASSETはもう存在しないのでコード中から消した
• env.VERSION != '0.0.0'はリリース判定に使わなくなったので変更した

関連 Issue

その他

• C API用のzipファイルからmodelディレクトリをなくし、別でmodelダウンロード可能にする #603

の前作業です。

[Hiroshiba]

@sevenc-nanashi ここってダブルコードで囲わないとバグる感じでしょうか 👀
（VSCodeでエラーになっていたから修正した形ですが、念のためにお聞きしている感じです）

[sevenc-nanashi]

多分大丈夫だと思います

[qryxip]

一点だけ疑問が。

github.event.inputsはinputsにできるので短くした

inputsって、github.event.inputsの'true'とかとは違って真性のbool値が入ってくるんじゃないんでしたっけ? そこは大丈夫でしたでしょうか。

[Hiroshiba]

@qryxip 正直ちょっと若干自信がないのですが、少なくとも今回の場合は大丈夫そうです！

というのも今回はinputs.ほげを'true'と比較しているので、中身が文字列であろうとbooleanであろうと文字列にキャストされて比較されると思います。
https://docs.github.com/ja/actions/learn-github-actions/expressions#contains
== 'true'を使っている限りではどっちでも安全なはず。（これが一番信頼できるはず）

ちなみにinputs（正式にはinputsコンテキスト）はgithub.event.inputsを又渡ししているだけだと思うのですが、github.event.inputsでstringだったboolean値がinputsでちゃんとしたbooleanになるのかはドキュメントに書いてませんでした･･･。

[Hiroshiba]

レビューありがとうございます！マージします！

[Hiroshiba]

というのも今回はinputs.ほげを'true'と比較しているので、中身が文字列であろうとbooleanであろうと文字列にキャストされて比較されると思います。 docs.github.com/ja/actions/learn-github-actions/expressions#contains == 'true'を使っている限りではどっちでも安全なはず。（これが一番信頼できるはず）

すみません、これ完全に間違えてました。。。。。。。。。。型変換はされませんでした････。
そしてgithub.event.inputsで文字列だったbooleanは、inputsでちゃんとしたbooleanになるっぽいです･･･。
https://github.com/Hiroshiba/test_actions/actions/runs/6486562288/job/17614989125

なので今のコードはバグっている状態になりそうです。
修正プルリクエストを投げます･･･。