2024/07/26 時点の英語版に基づき新規翻訳

files/ja/web/api/pagetransitionevent/pagetransitionevent/index.md

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+---
+title: "PageTransitionEvent: PageTransitionEvent() コンストラクター"
+short-title: PageTransitionEvent()
+slug: Web/API/PageTransitionEvent/PageTransitionEvent
+l10n:
+  sourceCommit: aa8fa82a902746b0bd97839180fc2b5397088140
+---
+
+{{APIRef("HTML DOM")}}
+
+**`PageTransitionEvent()`** コンストラクターは、新しい {{domxref("PageTransitionEvent")}} オブジェクトを生成します。これは、ページが読み込まれたり、読み込まれなかったりする際に {{domxref("window")}} オブジェクトで発行される {{domxref("Window/pageshow_event", "pageshow")}} または {{domxref("Window/pagehide_event", "pagehide")}} イベントで使用します。
+
+> [!NOTE]
+> ウェブ開発者は通常、このコンストラクターを呼ぶ必要はありません。なぜなら、ブラウザーが {{domxref("Window/pageshow_event", "pageshow")}} または {{domxref("Window/pagehide_event", "pagehide")}} イベントを発行すると、これらのオブジェクトを自動的に作成するからです。
+
+## 構文
+
+```js-nolint
+new PageTransitionEvent(type, options)
+```
+
+### 引数
+
+- `type`
+  - : イベント名の文字列です。
+    大文字小文字の区別があり、ブラウザーは `pageshow` または `pagehide` に設定します。
+- `options` {{optional_inline}}
+  - : オブジェクトで、_{{domxref("Event/Event", "Event()")}} で定義されているプロパティに加えて_、以下のプロパティがあります。
+    - `persisted` {{optional_inline}}
+      - : 論理値で、文書内のキャッシュから読み込んでいるかどうかを示します。
+
+### 返値
+
+新しい {{domxref("PageTransitionEvent")}} オブジェクトです。
+
+## 仕様書
+
+{{Specifications}}
+
+## ブラウザーの互換性
+
+{{Compat}}
+
+## 関連情報
+
+- [`pageshow`](/ja/docs/Web/API/Window/pageshow_event) イベント
+- [`pagehide`](/ja/docs/Web/API/Window/pagehide_event) イベント