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更新情報

naoyat edited this page Dec 21, 2012 · 14 revisions

紙の位置・サイズ・マージン、背景色、ボーダーがdvi_load()で指定できるようになりました

簡単な使い方参照

ナビゲータ用のdivエレメントを用意しなくてもよくなりました

簡単な使い方参照

Chromeでヒラギノフォントが期待通りに使われていない問題の解決

フォント名は 'Hiragino Mincho Pro' のような英字表記でないと認識してくれないようなので英字表記を追加。(thanks to yoshimuraYuu)

RGBカラーの他、CMYKやグレースケールによる着色に対応

\special命令による着色(要colorパッケージ)命令で、rgbのほか cmyk, gray に対応。

dvipdfmパッケージを用いた画像埋め込みに対応

ebbコマンドで埋め込み用の情報を含む *.bb ファイルを作ったりとかは通常通り。
画像ファイルの置き場は、dviファイルからの相対PATHを想定している。

クラスタリング・モード

通常、1文字1文字をspanで配置しているが、URLの末尾に&cluster=1を付加することで、同一行・同一フォントの連続文字列をひとまとめのspanにして配置する。

利点

  • 高速(1ページのレンダリング所要時間が0.4sec→0.2sec)
  • 省メモリ
  • コピペfriendly

欠点

  • 現時点ではletter-spacing属性で均等割になるように調整しているが、これが現状では整数値しか受け付けないようで若干ずれる。

オールインワンっぽい dvi.min.js を用意。

これとwebフォントとtexfonts.min.css があれば多分どこででもdviが見られる。(一応どれもローカルに持ってなくてもURL指定で動く)

JIS変換テーブルもTFMも入ってるのでmin.jsのくせに1MBあるけど… なに、ブラウザがキャッシュするので痛みは一瞬です。 使い方は簡単な使い方参照。

@garaemonさんのminify-jsを使わせて頂きました!

Firefoxでの縦書き表示に対応

和文フォントを縦書き対応グリフにするスタイル設定を追加。(thanks to mandel59) 欧文は90度回転を施して表示。

Webフォントで合字や一部数式記号が表示されない問題が解決

Webフォント(というかその元になってるBaKoMaフォント)では0x00-0x20のグリフが0xA0以降に移動しているのでそれに対応したらπもff/ffl/ffiも数式記号もちゃんと出るようになった。

日本語の約物の位置が合っていなかったのを修正

TeXが、というかJFMが想定しているJIS日本語フォントは可変幅だけれど、dvi.js では固定幅フォントで表示しているのでその分の幅の補正を行うことで解決。