-
-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 515
ビルドの高速化(記事数が多い人向け)
Hiroki Toyokawa edited this page May 20, 2023
·
2 revisions
記事数が多い人向けにビルドを高速化する方法を説明します。
- 下記コマンドを実行し Nx Cloud のアクセストークンを生成します
npm install && npx nx g @nrwl/nx-cloud:init
- プロジェクトルートにある
nx.json
を開きaccessToken
の値をメモします - 下記コマンドを実行して
nx.json
からaccessToken
を削除します
git checkout -- nx.json
- ブラウザで Nx Cloud を開いてアカウントを作成しサインインします
- "Connect a Workspace" を選択します
- "01 Check for Nx Cloud package" で "Yes, I'm using @nrwl/nx-cloud" を選択します
- "03 Setup The Access Token" でメモした
accessToken
を入力し "Connect The Workspace" を選択します
- "View Your Workspace" を選択したら一度ターミナルに戻ります
-
NOTION_API_SECRET
が正しくセットされていることを確認します
echo $NOTION_API_SECRET
設定されていなければ下記のように設定します。
export NOTION_API_SECRET=<YOUR_NOTION_API_SECRET>
-
DATABASE_ID
が Cloudflare Pages のビルド環境と同じであることを確認します
echo $DATABASE_ID
異なる場合は同じ値を設定します。
export DATABASE_ID=<YOUR_DATABASE_ID>
- メモした
accessToken
を環境変数NX_CLOUD_ACCESS_TOKEN
にセットし、正しくセットされていることを確認します
export NX_CLOUD_ACCESS_TOKEN=<メモしたaccessToken>
echo $NX_CLOUD_ACCESS_TOKEN
- 下記コマンドを実行してキャッシュを生成します
npm run cache:fetch
- 再度コマンドを実行しキャッシュが生成されていることを確認します(正常にキャッシュが生成されていると今回は実行が速くなります)
- キャッシュは Notion Page の
last_edited_time
を見て以降は自動で更新されるため、この操作は再度行う必要はありません
npm run cache:fetch
- ブラウザで Nx Cloud の Workspace を開きキャッシュの結果が "Local Cache Hit" になっていることを確認します
-
Cloudflare Pages のダッシュボードから環境変数を開き、メモしたアクセストークンを
NX_CLOUD_ACCESS_TOKEN
として Production と Preview の両方に追加します
- ビルド設定を開きます
- "Build command" を下記に変更して保存します
npm run build:cached
- ブランチを GitHub に push してデプロイし、Nx Cloud でキャッシュの結果が "Remote Cache Hit" になっていることを確認します