sudo env

.github/workflows/install.yml

@@ -81,7 +81,7 @@ jobs:
         run: ./script/configure
 
       - name: Install to system
-        run: sudo sh -c 'PATH=$PATH:/usr/local/cuda/bin ninja -C build install'
+        run: sudo -E env "PATH=$PATH" ninja -C build install'
 
       - name: Build and Run other project
         run: |

README.md

@@ -32,13 +32,13 @@ scaluq を静的ライブラリとしてインストールするには、以下
 git clone https://github.com/qulacs/scaluq
 cd scaluq
 script/configure
-sudo ninja -C build install
+sudo -E env "PATH=$PATH" ninja -C build install
 ```
 
 - 依存ライブラリのEigenとKokkosも同時にインストールされます
 - `CMAKE_INSTALL_PREFIX`を設定することで `/usr/local`以外にインストールすることもできます。ユーザーローカルにインストールしたい場合や、別の設定でビルドしたKokkosと衝突させたくない場合は明示的に指定してください。例: `CMAKE_INSTALL_PREFIX=~/.local script/configure; ninja -C build install`
-- NVIDIA GPU と CUDA が利用可能ならば、`SCALUQ_USE_CUDA=Yes`を設定してconfigureすることでCUDAを利用するライブラリとしてインストールできます。例: `SCALUQ_USE_CUDA=Yes script/configure;  sudo sh -c 'PATH=$PATH:/usr/local/cuda/bin ninja -C build install'`
-  - `nvcc`コマンドへのパスがrootの`PATH`環境変数に含まれていない場合があるので、その場合パスを追加して実行します。
+- ビルドしたものを`/usr/local/bin`に配置するため`sudo`コマンドを用いていますが、ビルド時の環境変数をユーザーのものにするため例では`-E`と`env "PATH=$PATH"`を指定しています。
+- NVIDIA GPU と CUDA が利用可能ならば、`SCALUQ_USE_CUDA=Yes`を設定してconfigureすることでCUDAを利用するライブラリとしてインストールできます。例: `SCALUQ_USE_CUDA=Yes script/configure; sudo env -E "PATH=$PATH" ninja -C build install'`
 
 オプションを変更して再ビルドする際には、CMake にセットされたキャッシュ変数をクリアするため、必ず以下のコマンドを実行してください。