Keyboard Quantizerは一般的なUSBキーボードやマウスを自作キーボード用のファームウェアの定番であるQMKに対応させるためのボードです。キー配列を自由に変えられるだけでなく、キーボード/マウスにレイヤ、マクロ、コンビネーションなどの機能を追加できるようになります。
簡単な仕組みとしては、
- USBホスト用のマイコンがUSB機器と通信し
- 受け取ったレポートをボード上のPro Microに送信
- Pro Microはレポートから押されたキーを判定してQMK上の処理をする
といった流れになっています。
そのため、Fnキーなどのレポートとしては送信されないキーに反応することはできません。Fnキーと他のキーの組み合わせにより入力されるキー/音量調整などのレポートは受け取ることができます。
既存のファームウェアで認識できないデバイスについてはファームウェアを改造して頂く必要があります。
- xxキーボードで動きますか?
- xxキーボードが手元にない場合は回答できません
- HIDキーボードとして認識されるのであれば最終的にはQMKファームウェアを編集することで動作させられると思われます
- xxキーボードが手元にない場合は回答できません