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Keyboard Quantizer

Keyboard Quantizerは一般的なUSBキーボードやマウスを自作キーボード用のファームウェアの定番であるQMKに対応させるためのボードです。キー配列を自由に変えられるだけでなく、キーボード/マウスにレイヤ、マクロ、コンビネーションなどの機能を追加できるようになります。

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制約事項

簡単な仕組みとしては、

  1. USBホスト用のマイコンがUSB機器と通信し
  2. 受け取ったレポートをボード上のPro Microに送信
  3. Pro Microはレポートから押されたキーを判定してQMK上の処理をする

といった流れになっています。

そのため、Fnキーなどのレポートとしては送信されないキーに反応することはできません。Fnキーと他のキーの組み合わせにより入力されるキー/音量調整などのレポートは受け取ることができます。

既存のファームウェアで認識できないデバイスについてはファームウェアを改造して頂く必要があります。

ビルドガイド

よくある質問

  • xxキーボードで動きますか?
    • xxキーボードが手元にない場合は回答できません
      • HIDキーボードとして認識されるのであれば最終的にはQMKファームウェアを編集することで動作させられると思われます