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VIPSTARCOIN token scheme #1

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VIPSTARCOIN token scheme #1

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Conversation

y-chan
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@y-chan y-chan commented Aug 25, 2019

vip-0001としてVIPSTARCOINトークンの利用をより円滑にする独自スキームを定義しました。

@fkfk
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fkfk commented Aug 26, 2019

検討事項

BIP-0021のURIスキームと明確に分けるべきか

vips-walletでBIP-0021を独自拡張した(amountExt,amountType)ようにトークン用のパラメータを追加するのと、トークン送金用に独自スキーム化するのではどちらが良いか。

URIスキームに通貨略称(シンボル?)であるvipsを使うのを良しとするか

提案内容を見ると新たにvipstoken:というURIスキームを定義しているが、BIP-0021では略していない通貨名称を用いており、VIPSも例にもれずvipstarcoin:というURIスキームになっている。
そのため統一感を持たせるならvipstarcointoken:という(通貨名称)+(URIスキームの性質を表す接尾語)という書式にしておいたほうが良い可能性がある。
また本提案についてはトークン利用目的のURIスキームについて定義しているが、恐らく今後スマートコントラクト全般を扱えるようなURIスキーム(vipscontract or vipstarcoincontract or etc...)が必要になる可能性を考えると現段階で通貨略称orシンボルであるvipsをURIスキーム接頭語として許容するかを検討しておいたほうが良いと思われる。

@fkfk
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fkfk commented Aug 26, 2019

仕様に関する懸念

「目的」が曖昧

類似仕様であるBIP-0021を見ると「簡単に決済が行えるようにすること」が目的となっているが、現時点での「目的」項はBIP-0021のそれと比べると抽象的な文言となっており、このURIスキームを使うことで何を実現したいかが曖昧になっている。
続く拡張パラメータ等の説明を読んでも「コントラクトアドレスをウォレットに登録」することが主目的なのか、それとも「トークンを送金する」ことが主目的なのかが分かりにくいように思える。

@y-chan
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Member Author

y-chan commented Aug 26, 2019

検討事項に関して

独自スキーム化とBIP-0021独自拡張機能化

この件に関して、今回独自スキームを用意したのはトークンの登録をURI一つで完結させることをメイン機能としているからだ。トークンに関してはコントラクトアドレスがウォレット側に登録されていなければ機能しないで、そこを主とした。
登録されていることを前提として使用するために拡張パラメータを用意した。

URI接頭語に関して

今回、このVIPを作成するにあたって、コントラクト全般を扱えるようにするか、トークン専用にするかを考えた結果、現状多く使うのはトークンだろうということで、トークン専用にするという結論に至った。
コントラクトに関して扱うならば別VIPを定義することになると考えており、現状使うことはあまりないとも考えている。
コントラクトに関してVIPで定義するとし、BIP-0021の仕様を参考にするとすれば、vipstarcoincontractという長いURIを使用することになるだろうと考えた。トークンに関してもBIP-0021を参考にすればvipstarcointokenというそこそこ長めなURIになるため、独自スキームであるということを踏まえたうえであえて通貨略称(シンボル)を使用し、vipstokenを独自スキームとした。

懸念に関して

今回、このVIP考案当初はトークンの登録のみを機能としていたが、URIにおいて拡張パラメータを使えることを念頭に置き忘れていたため、途中で書き換えた。拡張機能は完全に後付けである。よって、これに関しては要議論とした方がよいと考える。拡張機能を完全に撤廃し、目的を「トークンの登録」のみに絞るか、拡張機能を豊富にし、「トークンの登録/送受信等の処理の簡略化」を目的とするか、のように案があればよいと考えている。

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